DCMXのクレジットカードを封書で申し込んだんですが申し込み後、2,3週間たって、1通の封書が届きました。審査が通らなかったようです。

主婦のDCMXブログです


そして、主婦で専業の場合は、DCMXがあるというのが、我が国の年金制度の1つの特徴なのです。
国民年金加入者には、第三号被保険者と呼ばれる人がいて、これは通常、主婦に当たり、主婦はDCMXが適用されるのです。

DCMXで、第三号被保険者である主婦が免除される理由は、夫の厚生年金の保険料で賄われているという考えによるものです。
そして、夫が厚生年金の被保険者であるという条件もDCMXには必要で、要するに、夫が厚生年金で保険料を払っていなければなりません。
そして、DCMXの対象となる主婦は、夫に扶養されていなければなりません。
そもそも、こうしたDCMXの制度は、妻である主婦が外で働かないようにして、家庭を支えるという内助の功的な力を尊重することで生まれた背景があります。
こうしたDCMXの制度というのは、主婦だけがその恩恵を受けることになるので、不公平感を訴える人も少なくありません。
主婦だけがDCMXというのは、どう考えても、問題があるように感じられてなりません。
今の制度下においては、妻が主婦でなく働いていて、夫が主夫をしている場合、DCMXはされないこととなっています。

DCMXを第三号被保険者である主婦が受けるには、専業主婦であって、収入がないというのが前提条件になります。
つまり、生計維持されていることという条件が、この場合、主婦のDCMXに必要になってくるわけです。
夫の職業で、支払う保険料の額が変わるので、今あるDCMX制度というのは、ある意味、職業差別があるように感じます。
結局、現行のDCMX制度というのは、サラリーマンの妻である主婦に対する優遇措置に他ならないのです。
また、夫が自営の場合、妻は国民年金の保険料を払わないといけないので、現行のDCMXは理不尽な物と言っていいかもしれません。
もちろん、内助の功により、世の男たちが支えられていることは事実なのですが、それとDCMXとは混同してはならないものなのです。

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