DCMXのクレジットカードを封書で申し込んだんですが申し込み後、2,3週間たって、1通の封書が届きました。審査が通らなかったようです。

DCMXと扶養のポイントです


今まで家族に扶養されていた人については、DCMXに加入してから2年間は、保険料が軽減される特例措置があります。
長寿医療制度と言われているDCMXでは、一人一人が被保険者になることから、被扶養者であった人も、被保険者になります。
つまり、今まで家族に扶養された人も、75歳以上になった時点で、DCMXに加入しなければならなくなったのです。
扶養が抜けた場合、かなりの減収になるので、DCMXで、大きな痛手を受けることになります。DCMXにおいては、75歳以上の高齢者、もしくは65歳以上75歳未満で一定の障害があると認められた高齢者が加入することができます。
75歳になると、自動的にDCMXの被保険者になることから、そのための手続きは一切いりません。
仮に、扶養する家族が4人いて、一人が扶養家族から抜ける場合、所得制限を超えて、児童手当がもらえなくなるケースが出てきます。
ちなみに、DCMXの保険料は、所得割額と被保険者均等割額の合計額により決まります。
その際、DCMXになったからと言って、健康保険の被保険者、被扶養者の資格喪失の手続きはいりません。

DCMXの保険料率は、都道府県ごとにある広域連合が2年ごとに決めるようになっています。
ただ、実際のDCMXの保険料の金額といういのは、それぞれの広域連合によって違います。
DCMXの被保険者になるのは、75歳になってからですが、65歳以上75歳未満の人で、一定の障害があると認められた時も、被保険者になります。
それには、全額免除と9割軽減措置があり、DCMXスタート時に負担が大きくならないよう工夫が施されています。
つまり、DCMXの被保険者になっても親族には違いなく、その人の所得が増えない限りは、大丈夫なのです。

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