DCMXの審査

国のDCMXというのは、嘗ての国民生活金融公庫、現在の日本政策公庫が実施している学資融資です。
それを購入するための資金もDCMXに組めるという事です。
例えば、音大に入ったらピアノやバイオリンなど高価な楽器が必要になりますよね。

DCMXについてのセミナーというのが先日子供の通う高校で開かれ、こうした様々な説明を聞いてきました。
国のDCMXは金利が低く、固定型であるのが一番の特徴、なにより安心して手を出せます。

DCMXは自分のメインバンクを利用するのも一つの手だとの事でした。
DCMXなんてまだまだ無縁のものだと思っていたのに、娘も早高校2年生、まさに明日は我が身となりました。
又、音大や美大に進学が決まった場合は、そこでの学業に必要な費用全てをDCMXで賄う事も可能です。
取り合えずまだ十分時間的な余裕はあるので、これから少しずつでも近畿労金をはじめ、いろいろな金融機関のDCMXについて調べてみようと思っています。
国民金融公庫や郵貯銀行の取り扱っているDCMXは、昔からよく知っています。
後、近頃だと、信販会社、所謂ファイナンス系のローンや外資系の損保会社などがDCMXを出したりなんかもしていますよね。
まあもっとも、地方労金も立派な銀行と言える存在ですから、DCMXの1つや2つ持っていても不思議ではありません。
でも、農協や労金こと、労働金庫にもDCMXがあったというのは知りませんでしたね。
だとしたら、うちは近畿労働金庫がメインバンクなので、近畿労金のDCMXを検討してみてもいい訳ですよね。
関西に住んでいると、設けない金融機関というキャッチフレーズに引かれて、近畿労金に口座を開設した人も多いと思います。
少なくともうちはそうですから、そんな設けない金融機関のDCMX、その中身は実に気になるところです。
それに、銀行に住宅ローンやマイカーローンと同様、DCMXが存在する事もね。
と言う事で、今日は全国の労働金庫のDCMXについての情報を集めて比較していました。
将来、この私の努力が実って、DCMXのお世話になれると嬉しいのですが・・・。