幼なじみの結婚

だいたい幼なじみの異性と恋に落ちるというのが、恋愛もののよくあるパターンですよね。
そんなに幼なじみというのは恋愛関係になる可能性が高いものかと思ってしまいますが。
そういえば、男同士や女同士だと、いちいち幼なじみと言わず、単に「友達」というような気がしませんか。
さらに、幼なじみといっても、実はさまざまなパターンがあるんですけど、ご存知ですか。
そして幼なじみは喧嘩友達タイプ、しっかり者タイプ、相談相手タイプ、天然ボケタイプなどがあるようです。
いや、わたしは「タッチ」には詳しくないので、幼なじみのドラマについてもよくは知らないのですが。
なんとなく、微妙な恋心を描けるということでしょうね、幼なじみ相手の恋愛は。
そうすると、ドラマになる幼なじみは、多くは女性ということになりますけれども。
やはりキャラクターではなく、幼なじみという設定そのものに魅力があるのでしょう。
だって、ずっと一緒に育ってきた幼なじみを恋愛の対象として見るのは、何かのきっかけが必要だったりするようです。
そこに、幼なじみ特有の、恋愛ドラマのおもしろさが存在するということでしょう。

幼なじみで有名な作品といえば、わたしなんかは「タッチ」という漫画を思い出しますが。
そもそも、幼なじみが同性同士ということだってありますが、そういう場合はどうなんでしょう。
どちらかというと、幼なじみの出る漫画といえば「ベルサイユのばら」の方を思い出します。
あのマンガの中のオスカルとアンドレも、幼なじみというポジションでしたし。
ゲームでは「ときめきメモリアル」の藤崎詩織ちゃんも幼なじみの代表的なキャラクターでしょう。
幼なじみは、こうしてさまざまな作品の中で形を変えて登場し続けているわけです。