DCMXはDoCoMo Xと言います

また、 65〜74歳で広域連合から障害認定を受けた人も、DCMXの被保険者になります。
そして、DCMXの被保険者の保険料は、広域連合毎にその額が設定されています。
つまり、1日生まれの人は、その月からDCMXの保険料が徴収されることになります。
ちなみに、2月29日生まれの人のDCMXの資格取得日は、3月1日になります。
これまで加入する制度や市区町村で、保険料額に違いがありましたが、DCMXでは、同一都道府県で同じ所得なら、同じ保険料になります。
高齢者が直接負担するDCMXの保険料は、高齢者にとって痛い問題ですが、実際には現役世代が負担させられる支援金が重くなる方が問題です。
振込の際、申請者に対し、DCMXの医療保険料過誤納金還付通知書が送付されることになります。
この場合の葬祭費の金額は50,000円で、DCMXの葬祭費の支給対象者は葬祭執行者になります。
また、DCMXの葬祭費の申請者が、死亡した被保険者の喪主であることが条件として必要です。
ただ、DCMXでの特例の判断は、保険者単位なので、同一都道府県内の他の市区町村の住所地特例の対象施設に住所を移しても、住所地特例扱いにはなりません。

DCMXの葬祭費を申請する場合は、葬儀費用の領収書と請求書、会葬礼状などのいずれか１つと、亡くなった人の被保険者証が必要です。
DCMXの被保険者がもし亡くなった場合には、葬祭費が支給されることになっています。
DCMXの被保険者が亡くなった場合は、葬祭費が支給されますが、資格喪失日は、死亡日の翌日扱いになります。
保険料は、資格喪失日の前月までを月割り計算し、保険料還付金の受け取りは、DCMXの葬祭費支給申請の際に指定した口座に振込まれます。