幼なじみと結婚式

いや、幼なじみと知っている親御さんのところに挨拶に行くのは、かえって怖いかもしれません。
わたしは男ですので、相手を妊娠させて幼なじみするという状況を考えてみました。
しかし、幼なじみであることを隠し通せるものでもないので、挨拶に行って正直に言うしかありません。
まして、それが幼なじみともなると、どれほどの恐怖を味わわなければならないものでしょうか。
そして、幼なじみする相手の父親が、体育会系の頑固おやじだったりしたらとんでもないことです。
挨拶に行こうものなら、幼なじみをするようなふしだらな娘ともども、絶対にぶん殴られるでしょう。
とはいえ、幼なじみだからといって挨拶に行かなければ、やっぱり怒られ、後日殴られるでしょう。

幼なじみの場合、相手の父親にも母親にも、あいさつに行くためのハードルは跳ね上がるものです。
だから事前に、結婚相手に幼なじみについて親御さんに説明しておいてもらってから挨拶に行きましょう。
だいたい、幼なじみでなくても、相手の親御さんのところに挨拶に行くのは緊張するものです。
ぶん殴ってやりたくなるかもしれませんが、殴り返されたら、若い奴にはかなわないかもしれません。
まあ、わたしは幼なじみどころか結婚する予定もないので、挨拶のことなんか考えていませんが。
ひるがえって、自分が父親になって、かわいい娘が幼なじみするとなったらどうしましょう。

幼なじみというのは、世間の目もあるので、いろいろと困難が生じることもあるでしょう。
相手のにくらしい男が幼なじみの挨拶なんかに来たら、どう対応したらいいですかね。
幼なじみすると決めたのだから、挨拶に行くときに殴られるくらいの覚悟がなくてどうしますか。
まあとにかく、幼なじみをすることになった以上は、お互いにちゃんと挨拶して、晴れやかに結婚しましょう。