国際山岳ガイドのライセンスとは、国際ライセンスカードの発行を通じ、それを所持する山岳ガイドの業務

国際山岳ガイドの資格とは

国際山岳ガイドをするには、資格が必要で、その規定に沿った試験を受ける必要があります。
また、国際山岳ガイドの資格更新手続きについての詳細は、会員ページで詳しく案内しています。
常に新しい技術を学ぶことで、国際山岳ガイドとしての安全で確実なガイドを実践することができます。
基本的に、国際山岳ガイドの資格研修課程は、日本国内で季節を問わず、全ての山岳ガイド行為を行うことが出来ます。
まず、国際山岳ガイド行為を行う場合は、資格を取得して、国際ガイドの証であるワッペンやバッジをザックやジャケットなど見える位置につける必要があります。
ただ、国際山岳ガイド資格には有効期間があって、継続してガイド資格を維持するには資格更新手続きが必要になります。
国際山岳ガイド資格認定者は、認定証発行日より3年以内に更新研修に参加しなければなりません。
詳しい国際山岳ガイドの資格に関しては、正会員団体から配布される更新研修会募集要項を見るとよくわかります。

国際山岳ガイドの資格を生かすには、しっかりとした実績と優秀ながいディングが求められます。
また、国際山岳ガイド連盟加盟国で、3年以上の実務経験を有するガイドの管理、責任下、同じ行程でのガイド行為が出来るようになっています。
ただ、一流クライマーだからと言って、優秀な国際山岳ガイドとは限りません。
ロープワークひとつとっても、プライベート山行と国際山岳ガイドのガイディングでは違うことを知らなければなりません。
そして、優秀なクライマーでかつ実力あるガイドができる人こそが、国際山岳ガイドの資格を取得すべきなのです。
また、国際山岳ガイドの資格取得者は、安全で、一流の技術、知識というのは当たり前のことです。
思い出に残る楽しい山行、講習会をできる実力を兼ね備えた人こそが、真の国際山岳ガイド資格者なのです。

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