Berryz工房シングル

その上、Berryz工房のDVDが2種から1種 となっていて、パンチラアイドルにファンが流れたと言っても仕方ないかもしれません。
その後、Berryz工房は、東京厚生年金会館の公演で、石村舞波が卒業することになり、10thシングルでは、オリコンシングルチャートで6位と自己記録を更新します。
ここまでBerryz工房の売り上げが下落したのは初めてで、選民イベントも横浜だけとなっています。
今回のBerryz工房の売上ダウンで、これまでの売上がいかに握手会に依存していたかが露呈する形となりました。
しかし、それはBerryz工房に限らず、AKB48やももクロなども同じことが言えるのかもしれません。
選民イベントが横浜だけで、それも平日となったBerryz工房は、夏ハロプロやBuono!ツアーで日程がとられて他にスケジュール確保できなかったのが原因とされています。
しかし、Berryz工房の売上がこれだけ激減すると、レコード会社の倉庫に不良在庫が溜まっている恐れもあります。

2004年、Berryz工房は、中野サンプラザでのハロー!プロジェクトファンクラブの限定イベントで正式に誕生したグループです。
そして、Berryz工房はデビューから3ヶ月で連続のシングルをリリースし、夏にはアルバムの発売が発表されて売上も好調でした。

Berryz工房の6thシングルは、初登場で7位にランクインするなど、初動売上は過去にリリースした作品の累積売上を上回りました。
そして2005年 には、Berryz工房は、6thシングルのスッペシャル ジェネレ〜ションで、念願のオリコンシングルチャートトップ10入りを果たします。
しかもBerryz工房のイベントは平日で、握手会もなしと言うから驚きで、これでは売上が落ちても仕方がないかもしれません。
このシングル、ハピネス〜幸福歓迎!〜を皮切りにして、Berryz工房の初動セールスの最高順位、累積売上は軒並み上昇しました。
Berryz工房は、シングル、あなたなしでは生きてゆけないでCDデビューし、1stアルバム約1ヵ月半後にリリースした4thシングルも売上好調でした。