国際山岳ガイドの仕事とは

国際山岳ガイドというのは、留学と違って、勉強や遊び以外に、労働を体験できるという大きなメリットがあります。
そのため、国際山岳ガイドを利用しても、金銭的に余裕がある人なら、労働する必要はないのです。
国際山岳ガイドについては、絶対に労働が必要なわけではなく、それはあくまで生活のための資金不足を回避するために許可されているものにすぎません。
労働、勉強、遊びを自由に選択できるのが国際山岳ガイドの醍醐味で、それこそが最大の魅力と言っていいでしょう。
そして、国際山岳ガイドで働く場合、現地の時給は日本のバイトよりも低いので、そうしたデメリットも覚悟しておかなくてはなりません。
勉強だけでなく、遊びや観光も含めて、海外で積極的に働きたい人は、国際山岳ガイドを利用する価値があります。
自由に行動ができ、予算的にも安く済むのが国際山岳ガイドなのですが、ビザに制約があるというのが、デメリットです。
滞在期間中に年齢の上限を超えるのはかまわないのですが、国際山岳ガイドに行く前にそれ以上の年齢に達すると、ビザの取得ができません。
実は、国際山岳ガイドのためのビザを取得するには、18〜30歳でなければ取得できないというデメリットがあるのです。
実際、国際山岳ガイドのための準備には半年以上は掛かると言われているので、行く前の時点で30歳に近い人は、困難です。

国際山岳ガイドは、ビザの制約だけがデメリットではなく、英語力が求められることもその１つに挙げられます。
そして、国際山岳ガイドのためのビザの申請についても、初期費用が非常に少なくて良いというメリットがあります。
あくまで、現地での生活費調達を目的とした労働体験と言う意味で、国際山岳ガイドでは働く必要があるのです。
また、滞在期間が最長でも１年というのも、国際山岳ガイドのデメリットと言えます。