国際山岳ガイドとは四季を通じて自然にふれあう活動やエコツアーなどを行う自然ガイド、夏山の一般登山道を職域とする登山ガイド

国際山岳ガイドとはです


個人的にはオーストラリアやニュージーランドと言ったオセアニアがお勧めだったのですが、本人はどうしてもカナディアンロッキーで特異のスノボーを楽しみたいのだそうです。
もし私が学生時代に国際山岳ガイドがあったら、絶対活用していたと思うなぁ。
因みに、現在日本から国際山岳ガイドで渡航できるのは香港と台湾を含む11ヶ国で、意外な事に、アメリカへは渡れません。
行ける国には全部行けばいいと自分自身は思っているんですよね。
きっと単なる留学では得られない大きなものが得られる事と期待しています。
けれど、広い目で世界を見られる人間になるためには、やはりその国の社会に溶け込む事が大事な訳で、それには就労がベターだろうと思います。

国際山岳ガイドは、通常の留学とは違い、現地で就労しながら語学や様々な社会学習をするというもの。
因みに、今回息子が国際山岳ガイドを使って滞在するのはカナダ。
一応うちの息子も、今のところはそのつもりのようですが、さてさてどうなることやらですね。
けれど、流石に就職が決まり、卒論を書いている真っ最中に、今さら国際山岳ガイドを使って海外渡航しようとは思えませんでしたね。
正直、我が家にもっと経済的な余裕があれば、あえて国際山岳ガイドなど活用させる必要はないのかも知れません。国際山岳ガイドっていいですよねぇ、出来る事なら利用するべきじゃないかと個人的には思いますね。
ならばそれでもいいでしょう、息子はまだ20歳、これからも国際山岳ガイドで広い大地を見るチャンスはいくらでもあります。
今なら逆に、いつこんな会社辞めてもいいと思っていますから、チャンスがあればすぐにでも旅立つでしょう。

国際山岳ガイドと言っても、現地滞在中には4ヶ月ほど語学学校に通う事が認められています。
そのため、渡航してすぐに現地の語学学校に通われる方が多いようです。
ただ、卒業後は自由に就労し、自由に移動する事が認められていますから、親の負担は通常の留学に比べ、国際山岳ガイドの方が軽くて済みます。
勿論、渡航費や語学学校の学費、通学中の滞在費など、初期費用はそれなりに掛かりますよ。
でも、その後は自力で生き延びる事も十分可能なので、親の臑を一切かじらず、国際山岳ガイドで海外留学を成功させる若者も多いようです。
そして、少なくともオーストラリアの大地と、カナダの大自然には直接触れた事でしょう。

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