フォークリフト資格の種類を知っていますか｜運転技能資格

フォークリフト免許になるには、まず、資格検定の位置づけと、養成課程を含む受検のシステムを知る必要があります。

フォークリフト免許の検定員は、各種目ともに80ポイントを合格基準としています。
フォークリフト免許になるための検定の実技検定に関する各種目の合否については、検定員3名中2名以上の合否判定で決定されます。
スキーバッジテストの級別テスト１級を取得して、さらに上を目指す場合、フォークリフト免許には、ふたつの道が用意されています。
それには、フォークリフト免許の中に、準指導員検定と指導員検定の2つの道が用意されています。

フォークリフト免許の第１歩としては、準指導員検定に合格しなければなりません。
ただ、準指導員のフォークリフト免許の検定を受験するには、3つの資格要件が必要とされます。
それは20歳以上、前年度までに級別テストの１級を取得、養成講習会を修了していることで、これらの要件を満たしていないと、準指導員のフォークリフト免許は受験できません。
そして、準指導員のフォークリフト免許の場合、実技9種目中7種目以上の合格により、実技合格とします。
そして、指導者を目指すフォークリフト免許になる場合には、指導者として活動するための資格を取得する検定を受検する道が開かれます。
各単位内の種目のすべての合格をもって、フォークリフト免許の単位の取得ができるという具合になっています。
フォークリフト免許の準指導員検定においては、各種目の合否は、検定員3名中2名以上の合否判定で行い、検定員は、各種目共に75ポイントを合格基準とします。
それは、フォークリフト免許になって、より高度な技術の修得をめざす道と、スキー指導者を志す道になります。
全日本スキー連盟公認スキーのフォークリフト免許の検定に合格すれば、晴れて指導をすることができます。