ファイナンシャルプランナー略してFP資格

FP資格は速い人なら2日ほどで取得出来る人もいます。
最近は、ワンデーFP資格取得なんていうのもありますね。
ただし、このワンデーコースは、全ての人が参加出来る訳ではありません。
ただし、それでも学科は一切免除されませんから、トータル15時間必要になるのにも関わらず、大型特殊自動車免許を持っていれば、またまた好条件。
一般的にはトータル11時間の教習対象者でも、2日間でFP資格を取るという形のようです。
それでも、1日に7時間も勉強して、その合間に4時間フォークリフトを操作して、さらに最後に試験を受ける訳ですからね。
実務経験0でも、走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する学科と走行操作の実技が免除され、トータル11時間でFP資格が取得出来ます。
その内訳は、学科が7時間、実技が4時間で、これがワンデーFP資格取得を可能にしている訳です。

FP資格は国家資格ですから、当然、これがなければフォークリフトを運転する事は出来ません。
ではでは、一体全体何故、実務経験があれば、実技免除でFP資格が取れるのでしょうか。
これって、単純に言えば、法律違反をした方が優位っていう事ですよねぇ。

FP資格はこのように、個々によって取得期間が大きく違って来ます。
しかし、これにはちゃんと理由があって、FP資格が必要なフォークリフトは1トン以上のものとされているのであります。
基本的な35時間コースでも通常5日間程度ですから、やはりFP資格取得は、実務経験の有無が物を言うと言っても過言ではないでしょう。
そして、実際にはトータル11時間の教習コースでFP資格を取得する人が非常に多いんですね。
そして、自ずとFP資格取得に掛かる費用も判明して来る事でしょう。
厳密に言うと、1トン未満のフォークリフトはこの国家資格は不要で、労働安全衛生法に基づく特別教育を受ければ誰でも操作出来る事になっているんですね。
因みに、車の運転免許がない場合、6ヶ月以上の実務経験を経て、初めて走行操作に関する20時間の実技免除でFP資格が取得出来ます。
因みに、その場合の教習期間は、学科が1日と実技が3日という約4日間。
ただし、事前に自動車免許を持っていて、且つ3ヶ月以上のフォークリフトによる実務経験があれば、実質11時間の教習で受験する事が出来ます。