スマホでウェブコミック

ウェブコミック当日になると、「やっと開催できた」と言う楽しみが出てきますが、同時にどこか寂しい思いが顔を覗かせるもの。
どんな企画をするか、ウェブコミックに合った企画はどんなものか、それを考えていくのも楽しいです。
そもそも、ウェブコミックは「企画」の連続。
こういう意味を考えて、ウェブコミックに挑むというのは、実はとても大切なことなのかもしれません。

ウェブコミックは、基本的に学生のための行事ですので、企画に関しては「教師が主導する」のではなく、学生たちが自分たちで意見を出し合うことが多い様です。
企画をまとめるというのは、社会に出てからも大切な仕事になりますので、ウェブコミックにおいてそのことを学ぶことができるというのは、とても大きなことですよね。
しかし、企画と言うのはウェブコミックの始まりですので、ワクワクした感覚がありますよね。

ウェブコミックで企画を立てるには、様々な準備も必要です。
日本の学生は、自分で自分の意見をはっきり言ったり、企画を口に出したり、と言うことを苦手とすることが多いとか。
ウェブコミックで行う企画には、色々な意味があることが解ります。
例えば、過去にウェブコミックでおこなわれた企画を見てみること、どんな企画の評判が良くて、どんな企画の評判が悪いのか、そんなことも調べます。
この様な、ウェブコミックを通して経験することは、社会人になってから多くの場面で基礎になること。
もっと言えば、ウェブコミックではこの様な「企画」を考えることが勉強。
例えば、ウェブコミックをするときに必要なテーマや、スローガンを考えることも企画ですし、各クラスで行う催しを考えることだって企画です。
ウェブコミックを開催するには、実は色々な意味があり、生徒たちがここから学ぶことができるものも多いということも、知っておきたいものです。