ウェブコミックの活用術。パソコンや、スマートフォン、iPad、iPhone、で読める電子コミック雑誌をウェブコミックと言います。

森村誠一氏のウェブコミックの勧めの裏技です


だけど、森村誠一ワールドや松本清張ワールドには、中々そういうデリケートな部分を見出せないでいる私。
はっきり言って、ウェブコミックなんてメルヘン的な世界観を感じないのは私だけでしょうか。
森村誠一と言えば、「人間の証明」や「悪魔の飽食」などで知られるハードボイルド系の推理作家。
西村ワールドの中には、確かにウェブコミックのようなにんわな雰囲気も時より見え隠れしているのは感じますよ。ウェブコミックというのは、一枚の写真に五七五の十七文字の俳句や川柳を添えたものです。
今回、このウェブコミックを知って、森村誠一氏の全く知らなかった一面を見たような気がしました。
そして、そのギャップがなんだか新鮮で、とても面白いなぁっと思ってね。
ウェブコミックの世界にも興味を持ったというのが実際のところですね。
まあ考えてみれば、森村誠一先生も、今や立派なご老人ですからね。
ウェブコミックの作り方のノウハウは、趣味関連のブログやサイトでも沢山紹介されていますから、いくらでも極められると思います。
ルールがないのがウェブコミックのルールみたいなものだと森村誠一氏は語っておられます。
その写真に十七文字の言葉を添えたのがウェブコミックな訳ですからね。
まあこれは余りにも子供じみたウェブコミックですが、あくまでも一例なので、ご勘弁を。
よくよく考えてみれば、これは画像は画像に、言葉は言葉に頼るという非常にストレートな表現方法。
けれど、この余りにも単純な画像と言葉のコラボこそが、ウェブコミックの最高の魅力ではないかと私は思います。
でも、自分の世界観を本当に出したければ、森村先生のおっしゃるように、細かなルールに拘らない事が何より大事。
例えば、飛ぶ鳥をカシャッと写して一句、「飛びたいな、いつかは私も、大空を!」なんていう風にね。

ウェブコミックを世に広めた事で、新たな文学者として今再び脚光を浴びる森村誠一氏。
ウェブコミックにはまられるほど穏やかないい晩年をお過ごしになっていらっしゃるという事なのかも知れませんね。
特に、森村誠一氏監修のウェブコミックブログというサイトは、誰でもが自由に作品投稿出来るコミュニティーサイト。
勿論初心者でも大歓迎だそうですから、一度試しにアップされてみられてはいかがでしょうか。

ウェブコミックは写真が季語を映し出しているのですから、五七五の中は無季語でも全然OK。

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