リンパマッサージの場所とは
リンパの合流地点であるのがリンパマッサージですが、とても重要な働きをしているのです。
体内に入ってきた細菌を殺して、リンパマッサージは、リンパの中に混ざった老廃物をろ過する働きがあります。
そして、退治しようとして白血球やリンパ球が集まり、リンパマッサージの中で戦いを挑むわけです。
基本的に、リンパマッサージは、卵形をした1〜25mmの大きさの被膜に包まれた小体で、周囲からは多くのリンパ管が入りこんでいます。
リンパマッサージにはリンパマッサージが有効と言われていますが、それにはまず、場所を正確に把握しておかなくてはなりません。
上から、リンパマッサージの場所は、後頭部の髪の生え際、耳の前後、首筋、アゴにかけてのライン、腋の下、そけい部、足の付け根などたくさんあります。
誰でも、体の中に全部で数百個のリンパマッサージを持っているのですが、普通は小さくて皮膚の上からさわってもその場所はわかりません。
しかし、カゼをひいたりケガをしたりして、細菌やウイルスがリンパ液の中に入り込むとリンパマッサージの中でせき止められることになります。
多くの場合、白血球が勝利をおさめるのですが、その戦いの結果、リンパマッサージの場所が腫れてきたりします。
主なリンパマッサージの場所は、7カ所あり、それは耳たぶのうしろ、顎の一番奥、脇の下、鎖骨のくぼみの近く、骨盤の上部、太ももの付け根、膝の上です。
リンパマッサージの場所が腫れた場合でも、大体は小競り合いですんでいて、発熱など他の症状は特にあません。
そして、リンパマッサージの場所を押さえても痛くもなく、大きさも小指の頭ほどで、知らないうちにしぼんでいきます。
カゼひきやケガが多く、免疫の働きが活発な子どもの時、小さなリンパマッサージが腫れることはよくあります。
この際、リンパマッサージの場所に、グリグリがあるのは生理的なことで、全く心配はいりません。
ただ、扁桃腺が腫れたり、口内炎があったり、皮膚に傷などがあり、どんどん細菌がリンリンパマッサージに入り続けている時は、抗生剤を内服する必要があります。
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