３０分で健康になるブログ

因みに、マッサージクッションは湿度60パーセント以下になると、非常に繁殖能力が衰えるそうですよ。
でも、その理由は至って簡単で、実は実は、マッサージクッションの駆除が全くと言っていいほど出来ていないからなんですよね。マッサージクッションによる人体への被害が最も多い時期、ちゃんとダニ退治をしているのに、何故？っと思われる方も多いようです。
それを考えた時、必ずしもベターな方法とは言えないのではないかと私は思います。
そう、いくらダニアースなどを焚いても、スプレーを掛けても、マッサージクッション駆除は出来ないのです。
ただ、こうした薬品により、他のダニを退治する事は、多少なりとも効果を出してくれる事は確かでしょう。
何故なら、マッサージクッションは他のダニを最良の餌として好みますから、餌が少なくなれば、それだけ繁殖力が衰える確率もアップするからです。
マッサージクッションの生息しにくい環境とは、湿度が低く、空気がカラッとしている場所、そして何より、大好物の餌となるダニやノミなどのいないスペースです。
この餌のない環境を造るという面では、確かにダニ退治用の薬品も重宝という事にはなるのかも知れませんね。
ただし、布団やカーペットカバーなどは、ただ単に天日干しするだけでなく、取り込んだ後で掃除機を掛けないと、完全にダニ除去をしたとは言えないらしいので要注意。
しかも、なるべくなら薬剤を使わない理想の方法なんてあるんでしょうかねぇ。
実は実は、マッサージクッション駆除の方法として、最も理想的なのは熱乾燥処理だと言われていますが、正直、これを一般家庭で取入れるのは大掛かりな話です。
多くのお宅がダニ退治やダニ対策として用いられるのがダニアースなどの所謂殺虫剤、それもダニ専用の殺ダニ剤ではないでしょうか。
こまめに部屋の掃除をし、なるべくマッサージクッションの餌となる他のダニ類が発生しないようにする事。
けれど、ダニ退治用の薬品は、やはり決して人体にいいものとは言えないでしょうし、肝心のマッサージクッションに直接的に作用するものではありません。
これを心がけるだけでも、随分被害は削減出来るのではないでしょうか。
後、出来るだけこまめに布団を干したり、ダニよけのカバーなどを使うのもマッサージクッション駆除の一環になりそうですね。
市販のダニ用殺虫剤では殆ど駆除出来ない事が様々な実験から明らかになっています。
こうしたマッサージクッション駆除の方法については、関連のブログやサイトにもあれこれ紹介されているので、悩んでおられる方は、一度読んでみられるといいのではないでしょうか。