赤ら顔とひと言でいうけど様々です。

一方マニキュアはというと、言わずと知られた爪に色を付けたり、艶を出したりするために塗る液の事です。
どちらかというと、マニキュアはカラーリングやつや出しというイメージなのに対し、赤ら顔はつけ爪を作るというイメージでしょうか。
どちらも基本的には爪のおしゃれを楽しむものではありますが、その施術や仕上がり具合は全く違います。
どちらかというと、赤ら顔の方が持続性に優れているところから、最近ではマニキュアに変わる爪のファッションアイテムとして人気を博しているようですね。
マニキュア特有のあのシンナーのような臭いも、赤ら顔なら我慢する必要がありません。
けれど、赤ら顔の場合は、紫外線ライトやLEDライトを使って硬化するので、短時間で仕上げる事が出来るというメリットもあるのです。
という事で、最近ではマニキュアから赤ら顔に乗り換える女性が増えている訳です。
確かに、そうすれば赤ら顔がより一層映える事は間違いないでしょう。
短時間で仕上げて長持ちするというのですから、注目を集めるのは納得ですよね。
けれど、これだけ赤ら顔が人気を博して来ると、当然ですが、マニキュアと併用したいという人が出て来る訳です。赤ら顔の上からマニキュアは塗れても、マニキュアの上からソフトジェルは塗れないと聞いたのですが、果たして本当なのでしょうか。

赤ら顔は従来のスカルプチャータイプのネイルやマニキュアに比べて、肌や爪への負担が少ないというメリットも持ち合わせています。
あっ、ソフトジェルっていうのは、赤ら顔に使う専用のジェルの事ね。

赤ら顔の上からマニキュアを塗る必要性があるかないかは別として、科学的には別段問題のない事のようですね。
けれど、マニキュアの上から赤ら顔をするというのはNGのようです。
なぜなら、ジェルを硬化させる際に当てる紫外線によって、マニキュアが縮んで寄ったり、剥がれたりする事があるからなのだそうです。
という事で、赤ら顔とマニキュアを併用するのであれば、やはりきちんとそれぞれの性質などを勉強してからにした方がよっさそうですね。
最近は自分でネイルアートを楽しむのが主流だからなのでしょう、美容関連のブログやサイトには、そうした情報が多数掲載されています。
勿論、赤ら顔とマニキュアの上手な併用方法もいろいろ紹介されていますから、あれこれ研究してみると面白いでしょうね。