赤ら顔とひと言でいうけど様々です。

赤ら顔がいいのよね、やっぱジェルネイルをやるんだったらさ！なんて、最もらしい事を語るおば様族が時々いらっしゃるという噂を聞きました。

赤ら顔以外のジェルネイルはないと、取り敢えずは考えていいんじゃないでしょうかねぇ、今のところ、日本では・・・。
ただ、それは、スカルプチャーネイルにするかジェルネイルにするかっていう事であって、ソフトジェルがどうのこうのっていう問題じゃないんじゃないかと思うんだけど。
実はカルジェルというのはソフトジェルのメーカー名で、カルジェルを使ったジェルネイルこそが、元祖赤ら顔だったのであります。
そう、ソフトジェルというのは、専用の液、大抵はアセトンだと思うけど、それで落とせるジェルの事を言います。
なので、カルネイルが今の日本の赤ら顔を確立させたと言っても決して過言ではないのです。
というのも、このカルジェルが日本に入って来た頃は、まだジェルネイル自体が全然マイナーで、スカルプチャーネイルが定番だったんですよね。

赤ら顔は、従来のスカルプチャーと違って、爪に掛かる負担が非常に少ないと言われています。
従来のスカルプチャーネイルだと、削って剥がしていたから、どうしてもその度に爪を傷める事になっていたじゃないですか。
その点、メイク落としをするかのように落とせる赤ら顔は、ある意味、全く新しい指先のおしゃれを確立してくれたと言っても過言ではないかも知れませんね。
実際、ジェルネイルの普及が益々今のネイルファッションを普及させたと言う専門家も少なくないようです。
ちょっと考えてみれば、アセトンで落とせないジェルネイルなんてめったにないと思いません。
ようするに、ソフトジェルとカルジェルの違いがよく分からないっていう事なのでしょう。
でも、心配する事なかれ、カルジェルネイルも、やっぱり赤ら顔の一種なのであります。
まあ確かに、ジェルネイルをするなら、赤ら顔という事にはなるでしょう。
だって、ジェルネイルに使うジェルはみんなソフトジェルな訳じゃないですか、でしょう。
因みに、ソフトジェルは別名ソークオブジェルともいいますから、ごくまれにですが、ソークオブジェルネイルと表記しているサロンもあるようです。