ヘアカラーのカタログで確認

でも、ヘアカラーがどのようなシャンプーかよく分からなかったので、ブログやサイトなどで調べてみました。
あまりシャンプーの成分って気にしたことなかったのですが、シリコンって美容整形に使われているものだと思っていたので驚きました。
シリコンはコーティング剤の一種で、髪を洗うときの指通りをよくするために使われています。

ヘアカラーとは、コーティング剤となるシリコンが入っていないため、使い始めは汚れが落ちていないのではと思う人もいるようです。
確かにせっかく髪の汚れを落としても、髪に皮膜を作ってしまったら頭皮に良くないような気がしますね。
髪のダメージを防ぐためにもヘアカラーを使うのが良さそうです。
わざわざヘアカラーというのがあるということは、通常のシャンプーにはシリコンが入っているということなのでしょうか。
ちなみにシャンプー成分でシクロメチコン、ジメチコン、シロキ、シリカ、メチコンといった言葉のついた成分が含まれていないのがヘアカラーです。
でも、シャンプーは肌に直接触れるので、肌が弱い人やアトピーの人などはヘアカラーを使う方が安心かもしれませんね。
ただし、ヘアカラーシャンプーでもシリコン以外のコーティング剤が含まれていることもあるようなので、注意が必要です。

ヘアカラーとセットで販売されているトリートメントにはシリコンが含まれているものと含まれていないものがあるようです。
ヘアカラーといううたい文句でセット販売されていても、トリートメントはノンシリコンではないのは、ちょっと騙された気になりますね。
でも、シャンプーは髪の汚れを落とすことが大切なので、髪に皮膜を作るコーティング剤は良くないのではとのことでヘアカラーが注目を集めているのです。
基本的にシャンプーはヘアカラーでもいいけど、トリートメントはその人の髪の質に合わせるのがいいようです。
シリコンが入っていることによって、指通りがよくなり、サラサラ感がでるため、トリートメントはシリコン入りになっていることが多いんですね。