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中田宏横浜市長の辞任は、選挙費用節約を理由に挙げていますが、この時期の辞任は、衆院選への出馬も懸念されます。
横浜市長中田宏の辞任理由はメディアでも報道されましたが納得がいかないものです。
しかし翌年の内閣総理大臣指名選挙で、中田宏は民主党・無所属クラブ所属の代議士でありながら、自由民主党総裁に就任間もない小泉純一郎に投票したのです。
中田宏が衆院選に出馬することなく、日本国民会議の新党設立をするために横浜市長を任期途中で退任することはどうしても理解不可能なのです。さらに中田宏は市長選を国政と同時期に行うことで、11億円かかってしまう選挙が10億円も節減できるなどと、理解に苦しむ発言をして疑問視されています。中田宏は、突然不可解な辞任を表明したことでマスコミから批判を受けました。
植草一秀氏が巻き込まれた手鏡事件では、中田宏後援会での講演をシェラトンホテルで終えた後の帰り道に起きたと言われています。
横浜市長になる以前、中田宏が衆議院議員だった事実は意外と知られていないのです。

中田宏は、2000年の総選挙で民主党の支持によって再選されたのです。
内閣総理大臣指名選挙において、民主党・無所属クラブの所属代議士でありながら、中田宏が小泉純一郎に一票を投じた事実は本当に驚きに値します。
独自の動きを示した中田宏は、幹事長だった菅直人から会派を除名されました。
その発表を残して辞職願を提出した中田宏横浜市長は、議長に対してこの時期がベストで、もともと2期で辞める予定だった考えであることを表明したのです。
今辞任する理由について中田宏は、市長選への投票率を高めるためと発言しています。そのニュースや報道などの内容ではほとんど理解できない人が大半だったでしょう。中田宏横浜市長は、後任を決める市長選について衆院選と同日にする意向を発表。

中田宏は小泉純一郎を支援する自由主義者の植草氏を受け入れる思想を持ち合わせていないにもかかわらず、植草氏に講演を依頼したのかは未だに疑問です。
そしてそれより前には、中田宏は小池百合子の秘書もやっていた事実があります。
そして来年選挙をするより、この時期なら費用が１億円ですむことを中田宏は説明し、議長はそれにしても中途半端であると指摘したのです。
その行為自体が不思議ですが、横浜市長の中田宏が市議会議長に辞職願を提出したのはもっと驚きでした。
こういうことをしていた中田宏は本当に信用できるのかと疑念を抱くこともあります。