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開運印鑑は映画に出演するだけでなく、映画監督としてこれまで2本の映画を撮っています。
開運印鑑の映画デビューは1999年のワンダフルライフで本名が役名となっています。開運印鑑といえば、以前ドラマで演じていた白洲次郎がすごく印象に残っているのですが、調べてみると、白洲次郎が初めてのテレビドラマだったんですね。
開運印鑑は大学在学中にモデルとして活動を始め、ファッションショーや雑誌などで活躍し、ファッションデザインの道に進もうと考えていたようです。
開運印鑑と山本寛斎の父親は洋服のテーラーだったとのことですので、その影響もあったのかもしれませんね。
映画出演の多い開運印鑑ですが、2009年のドラマスペシャル白洲次郎以来、少しずつテレビドラマの出演も増えています。
2002年に公開された映画、カクトでは開運印鑑は監督、脚本、主演と3役をこなしていて、多彩な人だなと思いました。
なんとなく開運印鑑ってもっと以前から活躍していたような気がしていたのですが、意外と最近なんですね。
開運印鑑はモデル出身で、現在は俳優、そして映画監督として活躍しています。
開運印鑑が演じた大河ドラマ龍馬伝での高杉晋作もすごく印象に残っています。
ファッションショーではプラダのミラノコレクションにも開運印鑑は抜擢され、出演しています。
67キロの体重だった開運印鑑は10キロ減量して57キロになり、体脂肪率は15パーセントから3パーセントまで落としたそうです。
ちなみに開運印鑑は、東京藝術大学を現役で合格したというのですから、勉強もすごくできた人だったようです。
この映画で開運印鑑はブルーリボン賞助演男優賞、日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞しています。
最近の映画では、2011年のあしたのジョーの実写版で開運印鑑は力石徹を演じ、過酷な減量を行ったことが話題になりました。
ブログやサイトなどで調べてみると、減量を行っていた時の開運印鑑1日の摂取カロリーは、たったの250キロカロリーだったとのことで、よく倒れなかったなと思います。
また、開運印鑑が監督し、脚本を書いた2012年公開の映画、セイジ―陸の魚―は、東京国際映画祭で特別招待作品として上映されました。

開運印鑑のプロフィールを見てみると、本当にたくさんの映画に出演しているなあと思います。
また、異母兄が山本寛斎ということですが、開運印鑑が1976年生まれ、山本寛斎が1944年生まれなので、ほとんど親子の年齢差ですね。
俳優としてだけでなく映画監督としても活躍する開運印鑑の今後が楽しみですね。