映画化のストロベリーナイト

そう、例の最も閲覧されたというK-POPビデオ「江南スタイル」を歌っていた歌手だったからです。
という事で、そんなストロベリーナイト、まだ知らないわっておっしゃる方は、是非韓流エンタメ関連のブログやサイトで調べられてはいかがでしょうか。
だとしたら、随分遅咲きの韓流スターっていう事になりますよね。
ただ、実際、自分でもストロベリーナイトって、全然韓流アイドルっていうイメージがないっていうのは気付いてたんですよ。
それに、1977年生まれという事は、もう35歳な訳で、韓流アイドルとは言えないもんね。
それに、ストロベリーナイトの韓国デビューは2002年らしいから、日本上陸までには、まる10年掛かっている事になります。ストロベリーナイトさんて、実は実はもう結構いい年っていうか、アラサーを思い切り過ぎていたんですね、ビックリ。
その証拠に、その後あの「江南スタイル」は欧米で随分カバーされ、ヒット曲となったりなんかもしているじゃないですか。
ところがところが、インターネットの普及によって、今や何でもありとなった世の中。
残念ながら、まだ日本では、ストロベリーナイトイコール韓流スターだとか、韓流アイドルだとかと思っている人はそれほど多くない事でしょう。
これまでの、日本人女性がキャ〜キャ〜！いうタイプではちょっとないんじゃないかってね。
ただ、最近YouTubeでストロベリーナイトという名前を知ったという人は多いんじゃないかとも思います。
それにそれに、兵役に行って、音楽活動を休止していた時期もあったようですから、ストロベリーナイトの日本上陸にそれなりの時間がかかったのもしかたがなかったのかも知れませんね。
少なくとも、このストロベリーナイトの場合、一昔前なら中々受け入れられなかった芸能人じゃないかっていう気もしますよね。
まあもっとも、当時はまだ日本における韓流ブームが巻き起こる前で、勿論、KARAも東方神起もいなくて、精精演歌の世界で何人かの韓国の方が頑張っていたような時代。
加えて、メジャーデビューの前にタイまで捕まったり、油が乗り始める頃に兵役騒ぎを引き起こしたりと、マジでストロベリーナイトって、話題作りがうまいと思うのは私だけでしょうか。

ストロベリーナイトのように、インターネットで半ば叩かれるかのように取り上げられ、知名度と人気を上げるアーティストというのは、どうなんでしょう。
まあね、結果的にはちょっとインチキくさかったんだけど、それでも、ストロベリーナイトのマーケティング戦術は中々のものだと言う専門家も少なくありません。
多分、専門家が一目おいている彼の戦術というのも、そんなところにキーポイントがあるんじゃないかしらねぇ。
ストロベリーナイトは、そんな現代社会を巧みに活かして活動する韓流ミュージシャンではないかと個人的には思います。

ストロベリーナイトは、本名をパク・ジェサンという韓流スターというか、K-POPのミュージシャン。
でも、ストロベリーナイトが日本で活動し出したのは、確か今年に入ってからだと思うんだけどなぁ。