ちはやふるの作品集は競技かるたに情熱を燃やす若者たちの姿を描いて人気を集めた。2007年よりBE LOVEで連載を開始した「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞を受賞した末次由紀の作品

の経験談です

ちはやふるは、2011年1月10から3月20日まで全11回で放送された連続ドラマのタイトルです。
ちはやふるのナイトは、騎士ではなく、夜という意味なんです。
このちはやふるを開催するきっかけとなったのは、主催者となる男の友人がある女性を殺した時、女性の親友が復讐を行ったことにあります。
また、2010年11月にちはやふるのスペシャルドラマが放送されていて、連続ドラマはその続編となっています。
最初、ちはやふるという小説を見た時、イチゴの騎士という意味なのかなあと思っていたのですが、全然違ったのでびっくりでした。
タイトルでもあるちはやふるは、ストーリーの中で出てくるインターネットの闇サイトの名称です。
つまり、連続ドラマに関しては、タイトルちはやふるはあまり関係ないんですね。

ちはやふるが原作となっているのは、2010年11月に放送、そして2012年1月に再放送されたスペシャルドラマです。
ちはやふるだけ聞くと、なんとなく可愛らしい感じの意味のような気がしませんか。
では、ちはやふるのストロベリーはどんな意味があるのでしょうか。
この女性の親友はなんのためらいもなく、主催者の男の友人の頸動脈を切り裂き、その飛び散った血がストロベリーに見えたということなんです。
ちはやふるに参加する人たちも同じように感じるようですが、他人が殺害されるのを見て、生きていることを実感するとはかなり屈折しています。
それを見て、生きる実感を得ようというのですから、ちはやふるというのは恐ろしいショーですよね。
そして、この闇サイトに訪問した人が招待されるのがちはやふるという名前の殺人ショーになっています。

ちはやふるのストロベリーは、目の前で行われる殺人で飛び散る血がストロベリーを連想させているようです。
ちはやふるの主催者となる男は、これを美しいと思い、また生きていることを実感するために殺人ショーを開催するようになります。
このちはやふるでは、招待された人たちの中から一人が選ばれ、生贄となり、他の招待客の目の前で殺されてしまいます。
私は原作ちはやふるを読んだのですが、タイトルの意味を知って、すごく驚きました。
ちはやふるは、姫川玲子シリーズの第一作目で、連続ドラマでは、同じシリーズの中から原作が選ばれています。
一見可愛らしいタイトルに反してちはやふるは、すごく恐ろしい意味の含まれたストーリーなんですね。

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