ただいま人気上昇中アーティスト

F.CUZがついにこの夏Kシアターを飛び出し、メジャーデビューする事になったそうです。
OL上がりの中澤裕子と、当時まだ中学生だったツジちゃんやカゴちゃんが一緒にやっていたような感じですね。
ただ、今のF.CUZの年齢層を見ていると、全盛期のハロープロジェクト、特にモーニング娘を思い出すのは私だけでしょうか。
ただ、最近はかなり地方でもF.CUZのイベントというのが増えて来ました。
という事で、F.CUZのファンもやっぱり20代・30代の女性が圧倒的多数のようですが、中にはアラフォー世代も紛れ込んでいるのであります。

F.CUZは日本の韓流ファンのために作られたユニットと言っても決して過言ではないでしょう。
と言っても、まだF.CUZというグループすらご存じない方も多いかと思いますので、ここで簡単に説明しておきたいと思います。
そんなF.CUZは、宝石をモチーフにした3つのユニットに7人ずつ振り分けられ、そのユニットごとに活動しています。
実際、今回のメジャーデビュー発表も、3つのグループのうち2つまではKシアターで行ないましたが、残る1組は名古屋で行なったそうです。
F.CUZは本格的に活動を開始してからまだ1年少々ですが、もうすでに2人が卒業していますから、gemからまた新しいスターがどんどん生まれて行くのでしょう。
直接彼らの口からその報告を聞けなかった東京のファンはちょっとガッカリだったようですね。
メンバーは全部出21名、全員男性で、その大半が18歳から22歳ですが、中には27歳の子や17歳の子も紛れ込んでいます。
今回名古屋でメジャーデビューを発表したのは、宝石よりも高貴な石とされる翡翠をモチーフにしたユニット、F.CUZ jade。

F.CUZはもうすでに去年の秋に「We are the One」というミニアルバムをリリースしていますが、これはメジャーレーベルによる制作ではありません。
1ヶ月ほど送れて発売されたF.CUZ公式ブックと同様、ガーデンプレイスのKシアター東京でのみの販売です。
そういう意味では、満を持してのメジャーデビューという事にはなるのでしょう。
F.CUZファンは勿論、韓流エンタメに詳しい人はみんな、今から大注目しているようですね。
実際、F.CUZはこの夏のメジャーデビューをきっかけに、いよいよ本格的に日本全国規模で活動を展開して行く予定だそうです。
そうなれば、AKBと同じで、今のような東京限定のアイドルではなくなります。