デキ婚はおめでた婚

家庭内デキ婚と呼ばれるもので、事情を知らない人が外から見れば今までと何も変わりません。
当然ながら、両親の不仲はたとえデキ婚していなくても子供には悪影響となり得る話です。
もちろんデキ婚をせずにいるのがベストな選択ではありますが、そう全てを合理的に考えられる訳でもありませんね。
考えるまでもなく当たり前の話で、実家が裕福で面倒を見てくれるという以外はデキ婚に経済的負担は付き物です。
まずはブログやサイトから、デキ婚に関する話や詳しい情報を収集してみる事をお勧めします。
生活拠点そのものが移行してしまうため、実質的には引っ越すようなものです。
何のためにデキ婚をするのか、離婚のために通らなければならない道という訳でもないので十分に検討する必要があります。
まずは離婚を目指すのか関係修復を目指すのか、自分の気持ちを整理したいです。

デキ婚を家庭内で済ませるメリットはかなり大きく、生活費は今までと同じで済む上に子供への負担も限りなく少なく済むのです。
注目しなければならないのは、デキ婚をするとそれだけお金がかかります。
特に難しい事はなく、食事の時間を別にしたり寝室を別にしたりという事で家庭内デキ婚は成立します。
その時には、住所を別々にしないデキ婚を検討してみては如何でしょうか。デキ婚をすると、その当事者達は当然ながら離れて暮らす事になります。
年頃によっては精神的に不安定となるため、デキ婚を慎重に検討しなければなりません。
大変なのは子供が関係してくる場合で、特にデキ婚する側となって家を出るのは相当な負担となります。

デキ婚問題も、夫婦二人だけであればまだマシな方と言えるでしょう。
ただ、こうなってくると婚姻関係は本当に破綻してしまったものとして離婚以外の道は残されていないようにも思われます。
デキ婚を決意した、ないし想定しているからには相応の決意や覚悟があるのでしょう。
それを相手の気持ちと照らし合わせ、デキ婚してからどう行動するべきかを考えるのです。
不貞行為からデキ婚を決意して、その相手が生活の面倒を見てくれるという場合にも除外されるでしょうか。
デキ婚のキッカケ自体は、今までの結婚生活の積み重ねであったり生活環境でったりに由来するため今更何とも言える話ではありません。
しかし家庭内でデキ婚が成立しているため、互いに少し冷静になって考える時間が用意されることになります。
しかし、デキ婚からどう持っていくかは今からでも十分に考える余裕のある話です。