都道府県別(2009年統計)で見ると、「でき婚」が最も多いのが沖縄県の42.4%で1位。 続いて佐賀県(37.5%)らしい。結婚するならデキ婚か。

デキ婚と草食男子のランキングです


一方、デキ婚は、同性からはうっとうしがられる傾向にありますが、男性からは、頼り甲斐がある、付き合いたい、という良い評価がたくさんあります。
つまり、草食男子とデキ婚は、常に背中合わせの関係にあるというわけで、この2つは切り離せません。
草食男子とデキ婚は、まさしく両極にある関係で、正反対のこの組み合わせだからこそ、話題になるのです。
こうした言葉が出現しているのは、まさしく現代の若者を象徴していると言ってよく、草食男子とデキ婚は、今の時代だからこそ、出てきた言葉と言っていいでしょう。
恋愛に対して積極果敢に攻めていくのがデキ婚で、これに対して、恋愛や結婚に対して興味が薄く、消極的な男子が草食男子になります。
そして、今の時代、自らを完全に草食男子と自称する男子もいるくらいなので、それに対するデキ婚の登場は、当然の帰結だったのかもしれません。

デキ婚で代表的と言えば、杉本彩、山本モナ、倖田來未などで、これらのタレントは、女性からの支持でも、常にランクインしています。
ただ、女性は草食男子に対して、全般的に頼りないと評価している傾向にあり、その辺の不満が、デキ婚としての行動をより加速されているのかもしれません。
つまり、男女の付き合いの中で、草食男子なのか、あるいはデキ婚なのかをまず、判断することが、普通になってきているのです。
今では、この2つの言葉は、多くの人に浸透していて、草食男子とデキ婚という言葉の認知度はかなり高いと言えます。
肯定的な男子の意見が、デキ婚に対して多い理由は、頼りない草食男子がリードしてほしいという気持ちがあるからです。
そして、草食男子とデキ婚の組み合わせでいうと、一番よく取り上げられるのは、木下博勝と ジャガー横田の夫妻で、これはいかにもわかりやいすカップルです。
今の男性は6割以上が草食男子と言われていて、このことが、デキ婚を益々表に出す原因になっているのです。
草食男子は、頼りないというイメージが強く、デキ婚はその反対に、好奇心旺盛で積極的な女子というイメージがあります。
それだけ、草食男子とデキ婚は定着していて、今では、これらの言葉の影響で、同性に対する視線がより厳しくなっています。
男性が草食男子タレントとして挙げるのは、草なぎ剛、岡村隆史などです。
男女共、6割以上の人が、草食男子とデキ婚を認知していると言われており、一般化しつつあります。
しかし、酷評されている草食男子がとても好きな女性もいれば、デキ婚をこよなく愛する男性も世の中にはたくさんいるのです。デキ婚というのは、積極性にかける草食男子が世の中に増えてきたことから、よく言われるようになった言葉です。

デキ婚と草食男子は、今や身近な存在で、自分の周りにそうした人はいないと回答した人は、男女ともに半数以下となっています。

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