都道府県別(2009年統計)で見ると、「でき婚」が最も多いのが沖縄県の42.4%で1位。 続いて佐賀県(37.5%)らしい。結婚するならデキ婚か。

デキ婚とはは人気です

昔は牧伸二氏が「新婦が妊婦で現れた」などとデキ婚を茶化していたものですが。デキ婚という言葉がよくワイドショーなどで聞かれますが、みなさんもご存知でしょう。
それだけデキ婚が浸透し、世の中がそういうふうになってきたということでしょうね。
世の中にデキ婚というのが流行するのは、どうなのかなという気もするんですよね。
ただ、デキ婚に対する世間のとらえ方というか、考え方は、だいぶ変わっているでしょう。
まあわたしは非リアですから、デキ婚に対するやっかみも相当含まれているのかもしれませんが。
言ってしまうと、デキ婚というのは、ずっと昔からあったわけで、近年に特有の風潮ではありません。
まあ芸能人や有名人が、多くデキ婚することが報道されるような現在ですからねえ。

デキ婚は、少し前までは、世間からもあまりいいものとして見られていませんでしたね。
このごろはどうなんですかね、デキ婚に対する世間の風潮というのは、そんなに冷たくないでしょうか。
いわゆるデキ婚というのは、「できちゃった結婚」の省略語として使われる言葉です。
そうは言ってもデキ婚は、近年になって生じた現象というわけでは決してありません。
なぜかというと、それだけデキ婚が多くなってきたということもあるのでしょうけど。
そういえば長澤まさみちゃんが、「デキ婚の何がいけないんですか」などと言っていました。
わたしのような者にとっては、あまりうれしいことじゃないですが、若い人はデキ婚をそんなふうに思うのでしょう。
簡単に言ってしまうとデキ婚とは、子どもができてから結婚するということですよね。
とにかく、デキ婚でもなんでも、結婚したからには、幸せに暮らしたいものですね。
芸能ニュースなどでは、カップルが誕生したとき、「妊娠はしていない」などとわざわざ言ったりしますよね。
でも、このごろはデキ婚を「おめでた婚」と言い換えるなど、肯定的にとらえる人が多いみたいです。
もしかしたら、デキ婚に憧れるようなケースというのも、増えているのかもしれませんね。
だから、デキ婚で結ばれた夫婦の皆さんは、どうかお気を悪くなさらないように。

デキ婚をいけないものだ、というふうに断罪するつもりは、わたしには全くありません。
わたしは古いタイプの人間ですから、デキ婚というのは、あまり賛成はできないですね。
まあわたしなんかは、デキ婚とかそういうのに関係なく、結婚はできそうもないですが。

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