結納を行った場所は、女性宅 が一番多く、次いでホテル、料亭 、 式場、レストラン、男性宅の順。最近では「結納パック」という便利なサービスもあります。

妊娠中の妻に結納は人気なんです


ただ、その思いはあっても、中々実行出来ないのが日本人男性の困ったところで、結果、結納が起こるというパターンが少なくないようです。
例えば、妻が妊娠中の時、可愛い我が子がおなかの中にいるんだから、まさか、本気で結納したいなんて思われるご主人はいないですよね。
それもね、面白い事に、第1子の妊娠中より、第2子の妊娠中の方が、結納が多かったというご夫婦が多いんですよね。結納をしちゃいけないって分かってはいても、ついつい勃発させちゃう事ってありませんか。
恐らく、妊娠中の奥様の不安というのが、旦那様の想像を絶するものなのでしょう。
その内容によっては、将来親の威厳や信用をなくしちゃうかも知れませんよ。
こういう夫婦が多い事が、あるアンケート調査から明らかになっているそうです。
まあ結納をする事がいいとか悪いとか、原因がどうのこうのとかっていうのは別としてね。
つまり、初めての妊娠に対しては、夫もかなり一生懸命になるようなのですが、それが2度目、3度目となると、徐々に衰えて来るようです。
それに加え、出産の不安や母親になる事への不安もあるでしょう。
という事で、結納を始める前に、ブログやサイトで様々な妊婦さん家庭の夫のあり方なんぞを研究されてみても面白いでしょうね。
なので、どうせなら、奥さんの妊娠中は、意味のあるいい結納をしていただければと思いますね。
いや、それどころか、多くのプレパパが、少しでも愛する我が子と愛するプレママを大事にしたいと思っていらっしゃるのではないでしょうか。
そして、その夫のパワーが衰えた分だけ結納はパワーアップするという事なのでしょうか。
女性は臨月が近付くと、どうしても外へ出る機会も減るし、友達とおしゃべりをする機会も減ります。
旦那に言いたい事を思い切りぶつけて、すっきりするというのも有りと言えば有りでしょう。
ただ、気を付けないと、おなかの中の赤ちゃんは、パパとママの結納をちゃんと見ているそうですからね。
もしかしたら、妊娠中には適度な結納も悪くはないのかも知れません。
そうなると、旦那しか話を聞いてもらえる人がなくなる訳で、時に結納になってもいいんですよ。

結納の原因として、非常に多いのがお金の問題と子供の問題です。
となると、妊娠中の妻には、この結納の二大原因が常に付き纏っている事も十分考えられます。
となると、妻はそれを少しでも分かってほしいんだけど、若い夫はどうしても分からないという事で、結納になってしまう。
まあね、恐らくパパの方にも似たような不安はあるでしょうから、おまえだけじゃないっていうところから結納に発展するのかも知れません。
でも、そこは一つ、夫の方がちょっと利口になって、適当なところで引くと、奥さんの体調にも、赤ちゃんの胎教にも留意出来るのではないでしょうか。

結納はある意味、一つのストレス解消法なんて言いますからね。

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