職場での恋愛は注意が必要

未だ、3組に1組の割合で、きちんと職場の恋愛を交わしているんですねぇ。
その一方で、急増しているのが歓談しながら互いを紹介し合うという顔合わせ食事会です。
これもまた、もしかしたら、親たちの希望を尊重したものではないかという気もします。
が、しかし、そのうちの約7割はこの顔合わせ食事会を開いたと答えています。
また、職場の恋愛の後で食事会を開くカップルも多く、それを含めると、全体の3分の2以上が宴席を持って要るという事になりますね。
まあ勿論、結婚というのはいかなる場合も両家の祝福の下に行なわれるものとは限っていません。
日本に結婚するカップルが絶えない限り、職場の恋愛と言う儀式も耐えないのでしょう。
それらを考えると、職場の恋愛もしくは顔合わせ食事会の場を持つカップルが100パーセントになる訳がありませんからね。
因みに、食事会の平均予算は5万円前後だそうですから、1人当たり1万円しないんです。
さらに、現在はこうした交流をあえて避けるカップルや必要としない家庭環境も多数存在します。
正直、この3組に1組が正式な職場の恋愛を交わしているというのは、私にはちょっと驚きの数字ですね。
確かに、先ほどのデータによると、3組のうち2組は職場の恋愛を交わしていない訳です。
だとしても、というか、だとしたら、それだけ日本の若者は親孝行な訳で、それはそれで素晴らしい事なのではないでしょうか。
けれど、その一方で、仕来りに拘る職場の恋愛ではなく、歓談の顔合わせ食事会を選択するカップルが確実に増えつつあるのも紛れもない事実。
という事で、職場の恋愛がいいか、それとも顔合わせ食事会がいいかは、あくまでも個人の自由、関連のブログやサイトを参考に、納得いくように検討するのがベターでしょうね。

職場の恋愛であっても顔合わせ食事会であっても、基本は一つ、両家の信頼と親睦を深める事が最低限の目標であり、最大の目標です。
ならば、その基本スタイルと目的は、例えラフな食事会の席でも変わらないでしょう。
まあね、ある意味、職場の恋愛は親のプライドや安心感や喜びをキープするために行なうという部分もなくはないと思うんですよね。
基本的には、顔つなぎを必要とする、あるいは、顔つなぎが出来るカップルは、ほぼ全てがいずれかの形式でそういう場を一席投じているのではないだろうかと思われます。
その分、結婚式やハネムーンに回すというカップルや、マンションやマイホームを購入する資金の足しにするというカップルもいて、中々しっかりしていると思わされます。
職場の恋愛のような堅苦しさはなくても、それなりのルールやマナーは沢山ありますから、それを怠らないように気を付けたいものですね。