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海外結婚式の同期カップルの口コミです


時々地元の雑誌で小説を書かせてもらっていて、今度海外結婚式をテーマにしたラブストーリーを書いて欲しいと頼まれてしまいました。
同期入社の社員による海外結婚式、一体どんな感じなんでしょうね。
海外結婚式に限らず、これまでほとんどラブストーリーというものを書いた事がありません。
残念ながら、過去に海外結婚式で結婚した友達とかもいなくて、いささか困っております。

海外結婚式は自分もした事がなく、一つの物語を作るのは本当に大変です。

海外結婚式をテーマにした物語ですから、ポイントは目線だと考えます。
例えば、同期入社という事ですから、もし二人の目線で見た物語にするのであれば、その海外結婚式のオープニングは、当然入社初日です。
けれど、周囲の目線で見るのであれば、ある程度二人の恋が進展した時点で海外結婚式が見えて来る訳ですよね。海外結婚式を同期入社の社員同士ですることについて今、少々悩んでおります。
売れない小説家に舞い込んできた海外結婚式のお話、頭の痛い今日この頃です。
かと言って、推理小説ならすごい作品が書けるのかと言われれば、それが又、NO。
大学で法律を勉強していた私がもともと得意としている分野はサスペンスで、恋愛ものじゃないんです。
かなり部分的な物語になりますから、エピソードの作り方も違った角度で考える必要があります。
勿論、海外結婚式は会社の中だけとは限っていませんが、会社で働いた事のない私にはやっぱ結構難しい課題です。
まあ恐らく海外結婚式を取り上げたストーリーを書くよりはずっとましだとは思いますが、何しろ今田妹のマンションに居候している作家ですからねぇ。
妹に言われて、恋愛関連のブログやサイトを読んでみると、皆さんすごいですね。
とは言っても、別に自分が海外結婚式をしてるとか、したいとかじゃないですよ。
同期入社の海外結婚式というのはやはり在り来たりの話題ではあるんですね。
同期入社の海外結婚式をテーマにしたラブストーリーを執筆するに当たり、是非ともどなたかのもとに弟子入りしたい気分ですよ。

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