運命の相手に出会いから恋愛そして結婚

デオドラントとか、そういうものに、東京に出てきてから、夏のデートでは気をつけましたよ。
いや、しかし、数少ない夏のデートのことを思い出すと、却ってつらくなりますね。
・・・と言いたいところですが、実はわたし、夏のデートに全く縁がないわけではありません。
東京は湿度が高いので、夏のデートでは、汗がどっと出て、けっこうたいへんなものでした。
わたしの人生において非常に貴重なその彼女は、夏の時期にいたので、夏のデートはしましたよ。
そうです、東京に出てきてから、珍しくできた彼女と、夏のデートを楽しんだものです。
東京とか、夏のデートとかいう言葉を聞くと、感傷に浸りたくなってしまうのです。
そのころの夏のデートでは、東京のいろいろなファミリーレストランに入ったものです。

夏のデートですが、北海道出身のわたしにとって、東京の夏はけっこう厳しかったです。
シャツの隙間から汗取りシートで体をふく彼女を、夏のデートでは、わたしはいやらしい目で見たものです。
いつの日か、だれかと東京で夏のデートをしたいものです、いや、東京じゃなくてもいいけど。
それでも、東京に出てきてからの夏のデートは、なかなかに楽しかった思い出です。
それにしても、夏のデートだなんて、わたしには縁のない言葉なんですけどね。
もちろん、東京での彼女も、夏のデートでは汗の対処に気を使っていましたけどね。
なにせ、いろいろあって、自然消滅するような感じで別れることになってしまいましたから。

夏のデートですが、東京は本当に暑いですけど、おもしろいところはたくさんありましたね。
まあ、東京での夏のデートといっても、わたしは彼女にたくさん貢いだというところですが。
そして、あれは東京ではなかったかもしれませんが、夏のデートで、一緒に勉強したこともあります。
汗臭くなって嫌われたくないので、東京での夏のデートでは、気を使わなければなりませんでした。夏のデートですが、わたしが東京に出てきてから、どんな思い出があるでしょうかね。
こんなわたしにも、彼女がいたことがあるので、夏のデートの経験は全くないわけではありません。
そういえば、汗取りシートのようなものを、夏のデートでは彼女が多用していました。
そういうわけで、今は夏のデートではなく、東京を一人でうつむき加減で歩くだけなんですよ。
しかし、あくまで夏のデートですから、なかなか勉強ということにもならなかったのですが。