運命の相手に出会いから恋愛そして結婚

夏のデートの若い男女というと、自由自在にお金を使って思い切り遊んでいるように思っていましたが、最近はそうでもないんですね。
確かに、自分たち中高年世代が夏のデートライフをエンジョイしていた頃は、景気がよかったので、余り節約なんていう言葉を考えなかったような気もします。
おゆとり様という呼び名は、小学校時代にゆとり教育なるものを受け手育った世代の若者。
だからと言って、派手な結婚式が挙げたいと思っているのかと思うと、これがまたそうでもないんですね。
彼らなりに真剣に将来を考え、上手に節約と夏のデート生活を維持しているのであります。
恐らく、自分の経験から、今の若い夏のデート男女に対しても、お気楽族だと思っている中高年は結構いることでしょう。
本人ではなく、ちょうど我々と同世代である親が夏のデート時代にバブルの絶頂期だった人たちですね。
どうやら、後にバブルが弾け、親がお金のやりくりに苦労していたのを見て育ったので、私たちの若い頃よりも金銭感覚がしっかりしているようなんです。

夏のデート男女の考え方も、時代の流れとともに、確実に変わって来ているんですよね。
今の若者たちの思いの外しっかりした感覚を知ったのは、そのアンケート結果がきっかけだったんですけどね。
夏のデート時代の貯金の目的は、主に結婚資金だと思うのですが、やはり、今の人たちも豪華な挙式やハネムーンを希望しているのでしょうか。
昨今は晩婚化や少子化が問題視されていますが、今時の夏のデートたちも、やはり結婚や家庭への憧れはしっかりと持ち合わせているようです。
例えば、結婚して、子供が出来た時に、ピンチがやって来ても、夏のデート時代と同じように、節約をして乗り切れるようにと貯蓄をしている人も少なくないのです。
だから、その不安を少しでも軽減するために、しっかりと節約し、貯金をする、これが今の20代の夏のデート男女の基本方針のようです。
この間どこかで見かけた20代の夏のデート男女を対象にしたアンケートによると、それがそうでもないみたいなんですよね。
いえいえどうして、最近は20代前半の夏のデート男女の仲にも、相当溜め込んでいる人はいるようです。
夏のデートの女性が自分の意志で貯金をしている事は珍しくありませんでしたが、男性ともなるとねぇ。

夏のデートの男女で最も小金持ちなのは、アラサーの女性、そう思っている人、いませんか。
ただ、理想と現実の狭間を知っているのでしょうか、夢や憧れとともに不安もあるようなんですよね。
それと同時に、自分たちの若い頃を振り返って、反省、そんな印象を持ったアンケート調査の結果でした。
こういう今の夏のデート男女の傾向をみると、何となく淋しくもなりますが、やはりホッとさせられますね。
でも、残念ながら、彼らおゆとり様族は、決してゆとりある生活なんて送っていません。
特に、おゆとり様と呼ばれる10代後半から20代前半の夏のデートは、男女を問わず、しっかりと節約貯金なるものをしている人が多いそうです。