別離とはの経験談です
特に卒業シーズンでもある春先は、別離事に涙を流す人も多い事でしょうね。
でも、別れはありとあらゆる場面に入り込める一コマであって、人生最後の別れの時まで、人は数え切れないほどのさよならを言います。
どうにかこうにか苦し紛れに答えたのですが、娘は空かさず切り返して来たではありませんか。
だったらマイちゃん、毎日いっぱい別離してるよって言われたら、親なら誰だって一瞬目が点になりますよねぇ。
しかも、面白い事に、次の日またその人と会って、また別離を繰り返すんです。
３歳の頃は普通、別離と聞いて、失恋だの離婚だのなんて、100パーセント思い浮かばないでしょう。
されど、自分だって、きっと娘と同じ年頃には、同じような発想をしたはずです。別離ってなあに、先日、テレビを見ていたら、３歳の娘にいきなりこんな質問を突き付けられました。
別離っていうのはね、「さようなら！」って言ってお別れする事だよ。
すると、やはり男女関係に関する観点からとらえているブログやサイトが多いようですね。
やっぱり大人になると別離という言葉は悲劇の主人公になってしまうのでしょうか。
でも、なるほど、それも言われて見れば、確かに別離というやつだなぁっと感心させられてしまった駄目なママゴンなのであります。
その時もしかしたら、この別離とは何かという質問の本当の答えが娘にも私にも判るのかも知れませんね。
て、こんなの当たり前、別離の定義を語ろうとする事自体に無理があるのかも知れないですね。
そういう風に考えると、毎日の出会いと別れの中に愛や悲しみが沢山入り交じっているんですね。
出来る事なら、互いに心から喜び合えるような幸せな別れがしたいものです。
別離ってなあに、なんて可愛い事を言っている娘とも、いつか体験する日がやって来ます。
まあよくよく話を聞いてみると、幼稚園では毎日先生やお友達に「さようなら！」を言っているから、毎日沢山お別れしているという意味だったんですけどね。
別離の定義がもし本当に存在するとしたら、それは神様しかはじき出せない方程式なんでしょうね、きっと。
今度の娘のこの質問、あまりにもユニークだったけど、中々の難問、そこで、別離とはなんなのかをインターネットで調べてみる事にしました。
娘の言う通り、毎日毎日どこかで誰かと別離を繰り返している人は、決して少なくはないでしょう。
よくぞ飽きないなぁっと思う位、日々会うと別離を繰り返し、いつか別れたくない、ずっと一緒にいたいと思った時、そこに一つの感情が表れるのではないでしょうか。
自らの体験をもとに熱く語っている人も多くて、お陰様で、わりと楽しくいろいろな別れ話を読ませていただきました。
別離と一口に言っても、様々な内容と、それに応じたスタイルというのがあります。
カテゴリ: その他
