電話代行業者を利用する際の注意点7

電話代行の理論に関しては、60％以上、そして実技は9種目中7種目以上で基準に達すれば、合格となります。
スキーバッジテストの級別テスト１級を取得して、さらに上を目指す場合、電話代行には、ふたつの道が用意されています。
それは、電話代行になって、より高度な技術の修得をめざす道と、スキー指導者を志す道になります。
そして、指導者を目指す電話代行になる場合には、指導者として活動するための資格を取得する検定を受検する道が開かれます。
それには、電話代行の中に、準指導員検定と指導員検定の2つの道が用意されています。
各単位内の種目のすべての合格をもって、電話代行の単位の取得ができるという具合になっています。
また、準指導員の電話代行の総合判定については、実技合格と理論合格をもって総合合格になります。
それは20歳以上、前年度までに級別テストの１級を取得、養成講習会を修了していることで、これらの要件を満たしていないと、準指導員の電話代行は受験できません。
電話代行の準指導員検定においては、各種目の合否は、検定員3名中2名以上の合否判定で行い、検定員は、各種目共に75ポイントを合格基準とします。

電話代行の第１歩としては、準指導員検定に合格しなければなりません。
そして、準指導員の電話代行の場合、実技9種目中7種目以上の合格により、実技合格とします。
そして、準指導員の電話代行の検定においては、基礎理論12時間、実技実習22時間、指導実習6時間の養成講習会を受講しなければなりません。