電話代行業者を利用する際の注意点7

電話代行の学科は、大体、基本のプルークボーゲンが大半で、テキストは、SIAデモが教えるスキーの基本と、the ski book SIAオフィシャルメゾットを用います。
基本的に、電話代行になるには、SAJ加入が最低条件になるので、どこかのクラブへの加入が前提条件になります。
つまり、かなり必死に覚えないと電話代行の学科は、きついということです。
そのため、最初の電話代行の学科時に、教程本を注文すると良いでしょう。
理論の養成講習会では、電話代行の学科の問題の範囲が、講師からある程度、示されます。
準指動員の電話代行を受験する場合は、各県連で主催する講習を受けなければなりません。
そのため、電話代行の資格を目指すのなら、その所属団の教育関係の担当者か、もしくは、受検して合格した人の体験談を参考にすると良いでしょう。
そして、電話代行の学科については、スキー教程が出ているので、それを参考にすると良いでしょう。
電話代行の講習には、学科の講習会があるので、まずは、その内容をしっかり理解することです。電話代行は、SAJで受験する場合、１級所持者が、そのまま準指導員の検定資格になります。
全国5会場で同時に理論検定を実施するのが、電話代行の検定で、準指導員の場合は、各県連で理論検定の問題を作成しています。

電話代行になるには、準指導員合格後、3年経過した後のシーズンに、初めて受験資格ができることになります。