電話代行会社を選ぶポイント7

8時間電話代行の場合、仮眠がないのが難点で、その日眠くても外出もできず、出来ても昼ごろまでしか起きていることができません。
ちなみに私の場合、製薬電話代行で、前の日は22時まで仕事なので、時間的にかなりハードです。
実際、電話代行というのは、頭の中で考えるとそうではないのですが、勤務体制は、かなりきついです。
特別養護老人ホームや老人保健施設、有料老人ホームなどでは、22時頃〜翌7時頃までの8時間電話代行が主流となっています。

電話代行は、時間的に人間の体に影響を与えることが大きく、健康を害する恐れが多分にあります。

電話代行は、医療施設や福祉施設にとってはつきもので、そう言う意味では、永遠の課題と言えます。
一般的には、8時間電話代行は、16時頃〜翌9時頃までで、16時間労働とは色々と仕事内容も違います。
電話代行の場合、昼間寝ていたので夜は寝られるわけもなく、深夜2時や3時になってようやくウトウトし始めたところに起きなければならない時間になってしまいます。
医療や看護現場では、日勤と電話代行では業務内容や人数が変わり、患者の急変や緊急入院などにも対応しなければならないので、大変です。
看護は、生きた人間を相手にする感情労働であり、電話代行の際にも、対象者の気分や感情も含めて、状態や症状を的確に判断して対応しなければなりません。