高時給の手当の経験談です
そして、形態によっては、高時給は12時間以上の勤務もあるので、かなり過酷な労働環境にあると言えます。
そのため、高時給手当がつくのは当然で、現実には、もっともらってもいいのではないかと思っている看護師は少なくないようです。
ほとんどの日勤は朝から日中で、準勤務は夕方から深夜までなのですが高時給の場合、深夜から翌朝までというケースが大半です。
そして、2交替制の場合は、日勤、深高時給の2回交替となり、3交替制の場合は、日勤、準勤、深夜の勤務という流れになります。
そこで気になるのが、高時給手当の平均金額ですが、正看護師の準勤務で、約4000円となっています。
高時給手当は約6000円というのが平均のようですが、これは勤務する医療施設によって大きな差があるようです。
高時給の勤務形態には、準勤務と、深夜の勤務があり、病院によって2交替制、3交替制をとるところも少なくありません。
病院によっては、一度に高時給手当が30000円も出るところがありますが、それはかなり稀なケースと言えます。
そして、高時給の場合、次の交替のための申し送りをまとめているうちに残業が重なってしまうこともよくあります。
まさに昼夜逆転で一生懸命働かなくてはならないのが、高時給なのです。
つまり、この高時給手当の数字はあくまで参考程度と考えるべきでしょう。
看護師不足による勤務体制の中、猫の手も借りたいほど忙しい病院では、やむを得ず長時間の高時給を強いているところもあります。
ただ、高時給の場合、3交替で8回、2交替で4回という制限があるので、それはせめてもの救いかもしれません。
高時給では、色んな制度があるので、今後はよりよい職場環境が築けるかもしれませんが、今のところは辛抱が必要と言えます。
高時給手当の相場は、1回の勤務で3500円〜8000円くらいとなっているようです。
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