フォークリフト資格取得の費用｜運転技能資格

フォークリフト資格取得取得のための費用は、先ほどもお話ししたように、その大半が教習費です。
基本的にフォークリフト資格取得取得のための技能講習は学科が11時間、実技が24時間のトータル35時間です。
その教習自体に費用が掛かるのですが、その科目と時間数は、それまでの実績が大きく物を言うんですね。
ただ、合格率90パーセントで、結構需要のある資格ではありますからね。フォークリフト資格取得を取る場合の費用はいくら位掛かるのか、誰もが最も気になるところだろうと思います。
けれど、自動車運転免許を持っていれば、それだけで走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する4時間の学科が免除され、実質31時間で終了出来る事になります。
そうなると、当然ですが、フォークリフト資格取得取得のための費用も軽減されますね。
従って、上記のように、4輪の運転免許を持っているだけでも、それなりにリーズナブルにフォークリフト資格取得が取れるんですね。
ですから、自動車の運転免許と同様、その大半が教習の費用なのです。
で、結局一般の指定機関で教習を受け、最終的にフォークリフト資格取得を取得すると、大体2万円から3万円位掛かるだろうという話でした。
別に大型免許や中型免許を持っていなくても、普通免許を持っているだけでいいというのは、非常に有り難い点でしょう。
何故なら、学科免除プラス、走行操作20時間という最も大きな実技教習が免除されるからです。
こうなると、単純に考えても、通常の半分程度の時間と費用でフォークリフト資格取得取得が出来る事になりますよね。
なので、車の運転免許を持っておられる方などは特に、機会があれば是非取得しておかれるといい資格ではないかと思います。
フォークリフト資格取得は立派な国家資格ではありますが、事実上は技能講習終了試験みたいなものです。
そこで今日は、つい先日、フォークリフト資格取得を取得した友人から聞いた話を少しご紹介します。
大抵はその技能教習の最後にフォークリフト資格取得取得試験がくっついているという感じですからね。
教習所によっては、受験費用は殆ど必要経費だけだというところもあるようです。
こうなると、事実上、費用0で取得出来る訳ですが、それにはいろいろと条件があり、競争率も低くはないようですね。
ただし、いくら教習自体は免除されても、一応総合試験みたいなのはあって、それに合格しなければフォークリフト資格取得はもらえませんから、ちょっと要注意ですよ。