高校生の求人とアルバイト探しは大変

高校生バイトを取る場合の費用はいくら位掛かるのか、誰もが最も気になるところだろうと思います。
そこで今日は、つい先日、高校生バイトを取得した友人から聞いた話を少しご紹介します。
因みに、彼は年齢41歳、小学校3年生の双子ちゃんと奥さんが1人います。
ですから、これまで殆どフォークリフトを運転した経験がなかったため、非常に苦労したようですよ。
こうなると、単純に考えても、通常の半分程度の時間と費用で高校生バイト取得が出来る事になりますよね。
その教習自体に費用が掛かるのですが、その科目と時間数は、それまでの実績が大きく物を言うんですね。
そうなると、当然ですが、高校生バイト取得のための費用も軽減されますね。
務めていた不動産会社が潰れ、再就職のために高校生バイトを取得した所謂就活組の類です。
高校生バイトは立派な国家資格ではありますが、事実上は技能講習終了試験みたいなものです。
ですから、自動車の運転免許と同様、その大半が教習の費用なのです。

高校生バイトと言っても、実際には必死に試験勉強をして受験するというようなものではありません。
別に大型免許や中型免許を持っていなくても、普通免許を持っているだけでいいというのは、非常に有り難い点でしょう。
さらに、それに3ヶ月以上のフォークリフトを使った作業の実務経験があれば、たった11時間で高校生バイト取得のための教習が終えられる事になります。
さらに、友人のように、ハローワークから高校生バイト取得を斡旋され、教習に通う場合は、全ての費用が失業保険から支給されるとか・・・。
ただし、いくら教習自体は免除されても、一応総合試験みたいなのはあって、それに合格しなければ高校生バイトはもらえませんから、ちょっと要注意ですよ。

高校生バイト取得のための費用は、先ほどもお話ししたように、その大半が教習費です。
従って、上記のように、4輪の運転免許を持っているだけでも、それなりにリーズナブルに高校生バイトが取れるんですね。
けれど、自動車運転免許を持っていれば、それだけで走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する4時間の学科が免除され、実質31時間で終了出来る事になります。
ただ、合格率90パーセントで、結構需要のある資格ではありますからね。
基本的に高校生バイト取得のための技能講習は学科が11時間、実技が24時間のトータル35時間です。