個人事業主の口座開設の裏技です
3日くらい経つと、銀行から、個人事業主の口座開設の手続き完了の連絡が入り、通帳がもらえます。
なぜなら、口座を開設する条件が厳しくなっていて、個人事業主の屋号のみの口座開設は現在、不可能になっています。
しかし、屋号と個人名の営業性個人という形なら、個人事業主は、口座を開設することが可能です。
銀行で口座を開設するには、個人事業主は、登記事項証明書、銀行に登録する印鑑、印鑑証明、事業主の身分証明書を用意しなければなりません。
それ以外にも必要なものがありますが、銀行によって変わるので、個人事業主は口座開設のために事前に調べなければなりません。
これはジャパンネットバンクも同じで、個人事業主として口座開設するには、それなりに書類が必要になってきます。
一番スムーズで楽なところは、屋号+氏名の名義で個人事業主として口座開設するなら、三井住友銀行がおすすめです。
個人事業主が口座開設する場合、三井住友銀行ならネットバンクも無料で、個人口座と何ら遜色ありません。
もし屋号だけで個人事業主として口座開設をするなら、郵貯で口座を開設するのがおすすめです。
楽天銀行の場合、個人事業主として口座開設するには、屋号を商号登録した書類が必要になります。
ネットバンクでも、個人事業主の口座との区別と、区分けは連動していないので、注意しなければなりません。
では、個人事業主が、屋号つきの口座を開設する場合、どこの口座で開設するのが一番良いのでしょう。
個人事業主の口座手続きは、用紙に届出の情報を記入し、届け出の書類控えと身分証明書、印鑑があれば、手続きしてくれます。
一般的なメガバンクでも、みずほ銀行やUFJ銀行はネット決済)が有料なので、個人事業主の口座としてはおすすめできません。
三井住友銀行が、一番、屋号付きの個人事業主の口座開設がしやすいので、是非、利用してみましょう。
但し、3日間くらいの確認作業が必要なので、すぐに個人事業主の口座が開設されるわけではありません。個人事業主で口座を開設しようとしている人は多いでしょうが、その対応は銀行によって変わってきます。
キャッシュカードとネットバンクのID、パスワードの発行は、個人事業主に対して、後日郵送されます。
基本的に、個人事業主の口座開設は、普通の一般個人口座の解説窓口で、手続きをしてくれます。
他で、個人事業主の屋号で口座が開設できる銀行を挙げるとすれば、楽天銀行とジャパンネット銀行くらいです。
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