絵本作家は美大とか絵の学校に行かなくてもOK7007
絵本作家になるにはコンテストに応募・出版社に持ち込みなどの方法があります。絵本作家は特にこれという学校はありません。美大とか絵の学校に行かなくてもOKです。

絵本作家とはとは

絵本作家の方々って、ほんと皆さん、感性が豊かなんですよね。
だから、声優さんなんかは絵本作家に向いているのだそうですよ。
そんなこんなを考えると、やはり絵本作家の方々の感性はただものではないでしょう。
それに、最近は大人の喜ぶ絵本というのも結構話題を集めていますからね。
けれど、やはり大抵の方は、自分で作ったお話に自分で描いた絵を添えて一冊の本にするというパターンです。
それと同じで、絵本作家の方々の描く絵というのは、大人が見ると大した事なくても、子供場見るといいと思えるような絵なんでしょうね、きっと・・・。
毎日の何気ない生活の中で、ほんの小さな発見をした事がきっかけで、絵本作家になれる事もしばしばのようです。
それを思うと、その幼い頃の感性をずっと大人になってからも持ち続けていられる絵本作家の方々って、素敵だなぁっと思いますね。

絵本作家というのは、絵もそうですが、物語を作る才能にも優れていなければなりません。
いくら絵がうまくても、子供の感性に受け入れられる絵が描けなければ、絵本作家にはなれないでしょう。
そして、絵本の中のあの絵が素敵だと思えた時代が私たちにもあったんですよ。
中には、分業制で、自分は絵を描く事か、物語を作る事かだけに徹していらっしゃる絵本作家もいるにはいます。
私も一度絵本を作ってみたいとは思いますが、まあ難しいでしょうね、こんなひねたおばさんじゃあ・・・。
となると、絵本作家の方々がお持ちの豊かな感性というのは、物語作りの方にも生きて来る訳です。
ほら、時々、私たち素人がみると、こんな絵のどこがいいのよとかって思う事ありませんか。
ただ、若い頃には結構不良少年少女だったのに、自分が子供を持つ親になった今、絵本作家として活躍しているという人も何人かいらっしゃいます。
ほんと、ごくごく普通の主婦が、ある日突然絵本作家として人気を博すなんていう事もあるようですよ。
という事は、子供と同じ感性というのは、子供に接する事で芽生えて来るのかも知れません。

絵本作家は子供の夢を育むお仕事ですが、同時に、私たち大人も夢を育む事が出来るのかも知れません。
というより、感性が豊かでなければ子供たちが喜ぶような物語は作れません。
それこそメルヘンの世界だけが絵本作家じゃないとも言えるでしょう。
確かに、絵本というのは、絵が上手なら作れるというものじゃありません。
と思うと、絵本作家の道は、案外身近にあるのかも知れませんね。
そう思って、絵本作家に密かに憧れながら、関連のブログやサイトを物色している今日この頃なのであります。

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