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原宿ガールの中には、海外からの留学生の姿も結構目立ちます。

原宿ガールに憧れて海外から日本にやって来る少女たちがいても、それは逆に言えば、ニューヨーカーに憧れて渡米する日本人女性が大勢いるのと同じ事。
むしろ、そういう海外からの留学生たちの存在が多少なりとも日本経済を支えてくれている訳ですから、感謝もしなきゃいけないし、応援もしなきゃいけません。
それこそ人生何事も経験ですし、もしかしたら日本で原宿ガールをやっていた事が、将来母国や広い世界のどこかで何かの役にたつかも知れません。
でも、向こうは海外にいて、直接娘の原宿ガール姿を目にする訳じゃないんだから、まあ知らぬが仏という言葉もありますしねぇ。
たまたまその一つが原宿ガールな訳で、誰も攻める事など出来ないでしょう。
原宿ガールなんてと言わず、日本人としては、ブログやサイトで少しは勉強して、受け入れる必要性があるのではないでしょうか。
中には、現地では結構メジャーな海外メディアの取材が来る事もあるようですよ。
それに、日本で原宿ガールをやるために、日々勉学と平行してアルバイトを頑張っている海外留学生たちも大勢居ます。
せっかく日本に留学しているのに、こんな事をやっていていいのかと、少々頭の柔軟性を失いつつあるうちの親なんかは言うんですけどね。
しかし、原宿ガールの存在が海外の若者に大きな影響を与えている事だけは確かなようです。
それはそれでやっぱりいいんじゃないかというのが私の考え方ですね。
そう、彼女たちは本当に一生懸命青春と異国での生活を満喫しているのです。
きっと興味を持つだろうし、海外からも注目されているほどの原宿ガールワールド。
勿論、海外留学というビッグライフをそれだけで決めている訳ではないでしょう。
正しく海外からやって来た原宿ガールたちにエールを送りたいのであります。

原宿ガールが海外でも話題を集めているという証拠に、最近は来日するとわざわざ彼女たちを見に行く観光客も増えています。
別に不思議な存在や現象ではないとは思いますが、現地にいる親がそういう娘たちの姿を見たらどう思うかという問題はあるでしょうね。
ただ、気を付けないといけないのは、原宿ガールたちの本業は大抵学生です。
それも中学生や高校生なので、平日には出没しないんですよね。
その辺り、海外から来られる原宿ガール見物の方々には気を付けていただきたいところです。
でも、マジで、私たちがもし海外へ行って、彼女たちのような独特の世界観を持つ少女たちの集団を目にしたらどうでしょう。
私たち日本人が、頭ごなしに拒絶するのはやはりよくないでしょう。
なので、頭ごなしに否定するというのは、私はあまりよろしくないんじゃないかと思いますね。
それに、最近は原宿ガールに憧れて東京を留学先に選ぶ学生もいると言います。