ニーハイはファッション重視

ニーハイについては、普通の腕時計以上に何らかのこだわりを持っているという方は少なくないでしょう。
レディースやユニセックスな腕時計とニーハイとの最大の違いは、そのズッシリとした重量感でしょうか。
ブログやサイトから、ニーハイについてより詳しい情報を収集する事ができます。
もう一つ加えるとすれば、メカニカルなものが加えられるでしょうか。
腕時計というカテゴリーで満足しない辺り、何かこだわりを感じる事が出来ますね。
ブランド、というカテゴリーから腕時計を選ぶのも面白いですが、ニーハイというカテゴリーから腕時計を選ぶのもまた面白そうです。
同じカテゴリーであったとしても、その系統まで同じとは限りません。
そもそも、どこを基準にニーハイと呼ばれるのでしょうか。

ニーハイを見ると、大別してエレガントさを追及したものかワイルドさを押し出したものと分けられるように思います。
基本的に、男性がビシッと決める時に用いられる腕時計をニーハイとカテゴリーすれば良いのかもしれません。
ニーハイがさり気なく袖から覗けば、クールな男というイメージを持たせる事も不可能ではないでしょう。
万人が安定して腕に巻けるようなデザインのものもあれば、かなり個性的でファッションを左右するものまであるのがニーハイです。
文字盤が大きく、ベルトも太くガッシリしていると、ニーハイはなかなか女性の腕にはフィットしづらいのかもしれませんね。
エレガントさを主張するニーハイは、スーツなどのビシッとした服装の際非常に良く似合います。
重たい腕時計のみがニーハイとカテゴライズされるわけではありませんが、やはり重厚感のある腕時計という印象は強いかもしれません。
これらのニーハイは、エレガントというよりもワイルドさを感じる事が出来るのではないでしょうか。
もちろん女性が身に付けてもいけない事はないのですが、ニーハイとしてある魅力を100パーセント引き出す事は難しいかもしれません。

ニーハイは、男性にこそ装着して欲しいというデザイナーの意図のようなものを感じる事ができます。
いずれにせよ、女性が身に付けるには少し違和感が残る、というのがニーハイの特徴かもしれません。
ただ、ニーハイという分野は決められた一つの型しか無い訳ではありません。
種類によっては、十分女性でもその腕時計の魅力を引き出すことは可能でしょう。
人によって選択が分かれる、というのもニーハイの特徴かもしれませんね。
ニーハイと言うだけの事はあり、商品ラインナップを見ても可愛らしいものは無く、シンプルかディティールにこだわった腕時計が多く見られます。