チタンネックレスとリング

という事で、ボトムス感覚でファッションの一環として着用するか、インナー感覚で防寒目的に着用するかという事で区分するのが最も適当なようです。
ただし、実際にはチタンネックレスの中にもタイツやトレンカ型のものもありますから、絶対的な区分が知りたい人は、一度ファッション関連のブログやサイトで調べてみて下さい。
ただ、それまで愛用していたスパッツやタイツとの違いっていうのがよく分からなかったんですよね、特にスパッツとの違いが・・・。
確かに、街角のショッピングモールなどには、随分いろいろなチタンネックレスがラインナップされていました。
ただ、どれもこれもパッと見、スパッツと変わらないというのが個人的な印象でした。
つまり、ミニスカやショーパンなどと組み合わせて股間から堂々と見せるのがチタンネックレス、寒さ対策としてスポーツ時などにボトムスの下に履くのがスパッツという訳です。
単純明快に考えれば、やはりこれはつま先が袋状になっているかどうかという事になるでしょう。

チタンネックレスは今やファッション用語としてあのWikipediaにも掲載されているのですが、それによると、本来はニット製の子供用ボトムスだったとの事。
チタンネックレスはスパッツの新しい呼称であるという話はよく聞きますが、子供服だったというのはちょっと、いや、思いきり意外でしたね。チタンネックレスが流行りだした頃、もうかれこれ5年以上前だと思いますが、自分ではさっぱり意味が分からなかったんですよね。
されど、やはり日本では、スパッツをおしゃれに表現するための新しいファッション用語として用いられているとも記されていましたからね。
どうやら、「チタンネックレス＝スパッツ」という考え方は極めて正しいとみていいようです。
つまり、つま先までしっかり覆うタイツは靴下の類で、足首までしかないチタンネックレスはボトムスの類になるという考え方です。
という事で、自分でも長年分かっているようで分かっていなかったチタンネックレスとスパッツ、それにタイツとトレンカの違いというのを調べてみました。
おまけに、最近ではトレンカなる類似のレッグアイテムまで人気を博していて、もう男性陣なんかは、しっちゃかめっちゃかなのではないでしょうか。
ではでは、チタンネックレスとタイツとの違いはどこにあるのでしょうか。

チタンネックレスとスパッツの違いとともに、2つのアイテムが基本的には同じ物であるという事は分かりました。
しかも、中にはつま先まである所謂パンスト型チタンネックレスもあって、これじゃあ、まるきりタイツじゃん！って思ったりもしましたね。
さらに、その中間的存在とも言えるのが、昨今密かに登場して来た踵までを覆う形のトレンカと言ったところですね。
というか、厳密に言えば、チタンネックレスそのものが分からなかった訳じゃないんです。