カラーコーディネート講座

噂によると、ゴルフのスコアはカラーコーディネートで決まるという位、グローブにも拘っていらっしゃるらしいんですよね。
その部長さんは、業界でも有名なゴルフ好きで、その腕前も、常にハンデが付く位なんですって。
私が長年疑問に思っていた事、それはズバリ、何故男性ゴルファーは、みんな片手しかカラーコーディネートを着用しないのかという事。
基本的にゴルフにはカラーコーディネートを着用しなければならないとか、両手に着用してはならないとかというルールや決まりはないのだそうです。
それと言うのも、男性にとって単に滑り止めの意味しか持たないカラーコーディネートは、殆どクラブに触れる部位のない利き手にははめる必要がないという考え方。
そもそもゴルフのカラーコーディネートは、滑り止めの意味があるというか、それしかないんだっていう話をね。
それじゃあ、いくらなんでも答えになってないんじゃないのっと、ちょっと不満げな顔をしていた私を見て、こんな話をして下さいました。カラーコーディネートについて、ず〜っと前々から不思議に思っていた事が一つあってねぇ、今回思い切って、取引先の部長と宴席で一緒になった際に尋ねてみました。
なるほど、だからバランスよく日焼け出来るように、両手に着用している方が多いんですね。
という事で、今一度ゴルフ関連のブログやサイトを読んで、カラーコーディネート選びを見直してみられてはいかがでしょうか。
また、ゴルフショップやスポーツ用品店に行っても、女性用のカラーコーディネートは、大抵1対で売られています。
もしかしたら、両手にはめちゃうと逆に窮屈になって、スコアが下がっちゃうのかも知れませんね。
それに対して、男性用のゴルフクラブは、右手用とか、左手用とかという表示とともに、片手だけで売られている事が圧倒的多数です。
もっと分かりやすく言うと、右利きの人は左手でクラブを持ち、右手は添えるだけという形なので、滑り止めを着用する必要がないという訳です。

カラーコーディネートを使う時の目的というのは実に様々で、オーソドックスな防寒から、防具、そしてファッションまで、case-by-caseで大きく異なります。
何せ、クラブと自分の手首を結び付けるパーツな訳ですから、その善し悪しが動きを大きく左右すると行っても過言ではないのだろうと思います。
だったら、私のこんな素朴な疑問にも答えてもらえるでしょうって思ったんだけど、返って来た回答はというと、なんと、慣習だからというもの。
マジで、ゴルフはカラーコーディネート一つで大きくスコアが変わるスポーツなのだそうですよ。

カラーコーディネート選びはゴルフのスコアをアップさせるには非常に大事、今回はそういう話もちょこっとして下さいました。
確かに、ゴルフのカラーコーディネートの最大の役割が滑り止めなのであれば、それはその通りでしょう。
なるほど、それで男性ゴルファーはみんな、利き手と反対の手にしかカラーコーディネートをはめていないんですね。
実際、自分に本当にフィットしたカラーコーディネートを着用する事によって、ヘッドの速度が上がり、高スコアが出せるようになるのだと、その部長さんは熱く語っていらっしゃいました。
正直、私はゴルフなんて殆どしないので、詳しい事は分からないのですが、アマチュアゴルファーにとっては、中々耳寄りな情報なのかも知れませんね。
女性ゴルファーがカラーコーディネートを着用するのは、少なくともその中のファッションや日焼け止めの意味もあるだろうという話でした。