すのこの作り方と使い方 569
すのこは太い木の角材の上に薄い木の板を直角に打ち付けたものを言います。材料は板や竹を、少しずつ間をあけて並べ、横板に打ちつけたものを言います。すのこは水はけをよくするため、流しや風呂場などに敷いて用いたり意外なところでは劇場の舞台の天井などにも使われます。

すのこと押し入れです


まあそれに、押し入れがあまりきれいでない場合は、すのこもいいのではないでしょうか。
やっぱりドラえもんには、すのことかじゃなく、しっかりと布団で寝てもらいたいものです。
いかん、すのこと押し入れの話だったのに、いの間にかドラえもんの話になってしまった。
わたしもせっかくですから、押し入れがあるところに引っ越したら、すのこを導入しようと思います。
でも、ドラえもんがすのこの上で寝ていたら、なんか嫌じゃないですか、なんとなく。
わたしが住んでいる狭いアパートには、押し入れなどという上等なものがないので、すのこも使いません。
日本人の家で、すのこがあるところといえば、ポピュラーなのはやっぱり押し入れですかね。
そういいつつも、わたしの家にはすのこがないのが現状ではあるので、申し訳ないのですが。
そういえば、押し入れという所はカビ臭いので、湿気が多く、すのこの出番ということになりますか。

すのこですが、湿気の多いところに設置するということで、まあ生活の知恵というやつですね。
そんなものだから、押し入れとすのことの関係が、いまひとつつかめずにいるところです。
もしかして、押し入れで寝ているドラえもんは、すのこの上で寝ているのかもしれません。
だいたい実家の押し入れでも、すのこなどというものは使っていなかったように思います。すのこというと、日本人の家には必ずといっていいほどあるものだとは思うのですが。
わたしなんかは押し入れというと、すのこよりもドラえもんのイメージなのですけれども。

すのこを押し入れに導入するとなると、何だかスペースがもったいないように思えませんか。
すのこを入れることによって、本来の押し入れのスペースが若干なりとも狭くなりそうで。
湿気やカビ対策は、高床式倉庫の昔からの伝統で、すのこは古代の精神を受け継ぐものなんですね。
そういう湿気やカビの対策には、すのこは、十分に役に立つものでしょうから。
ずいぶんと大げさなことをかいてしまいましたが、要するに、すのこは押し入れに有効ということでしょう。
押し入れに入れたものが汚れてしまうよりは、すのこによって湿気と汚れの両方から守るとか。
そういう発想があってもいいと思うのですよね、せっかくすのこを押し入れに導入するということであれば。
でも、そんな細かいことを気にするよりは、押し入れの湿気やカビを気にした方がいいでしょうか。

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