すのこベッドは快適

いかん、すのこベッドと押し入れの話だったのに、いの間にかドラえもんの話になってしまった。
そういいつつも、わたしの家にはすのこベッドがないのが現状ではあるので、申し訳ないのですが。

すのこベッドを押し入れに導入するとなると、何だかスペースがもったいないように思えませんか。
わたしなんかは押し入れというと、すのこベッドよりもドラえもんのイメージなのですけれども。
わたしが住んでいる狭いアパートには、押し入れなどという上等なものがないので、すのこベッドも使いません。
だいたい実家の押し入れでも、すのこベッドなどというものは使っていなかったように思います。
そんなものだから、押し入れとすのこベッドとの関係が、いまひとつつかめずにいるところです。
湿気やカビ対策は、高床式倉庫の昔からの伝統で、すのこベッドは古代の精神を受け継ぐものなんですね。
そういえば、押し入れという所はカビ臭いので、湿気が多く、すのこベッドの出番ということになりますか。
押し入れに入れたものが汚れてしまうよりは、すのこベッドによって湿気と汚れの両方から守るとか。
ずいぶんと大げさなことをかいてしまいましたが、要するに、すのこベッドは押し入れに有効ということでしょう。
もしかして、押し入れで寝ているドラえもんは、すのこベッドの上で寝ているのかもしれません。
でも、ドラえもんがすのこベッドの上で寝ていたら、なんか嫌じゃないですか、なんとなく。
やっぱりドラえもんには、すのこベッドとかじゃなく、しっかりと布団で寝てもらいたいものです。
日本人の家で、すのこベッドがあるところといえば、ポピュラーなのはやっぱり押し入れですかね。すのこベッドというと、日本人の家には必ずといっていいほどあるものだとは思うのですが。
すのこベッドを入れることによって、本来の押し入れのスペースが若干なりとも狭くなりそうで。
でも、そんな細かいことを気にするよりは、押し入れの湿気やカビを気にした方がいいでしょうか。
そういう湿気やカビの対策には、すのこベッドは、十分に役に立つものでしょうから。

すのこベッドですが、湿気の多いところに設置するということで、まあ生活の知恵というやつですね。
まあそれに、押し入れがあまりきれいでない場合は、すのこベッドもいいのではないでしょうか。
そういう発想があってもいいと思うのですよね、せっかくすのこベッドを押し入れに導入するということであれば。
わたしもせっかくですから、押し入れがあるところに引っ越したら、すのこベッドを導入しようと思います。