こたつは家族の絆を深める効果

でも、たまにCS放送とかで時代劇を見るけど、こたつに入っているシーンて、全然出て来ないですよね。
ただ、おばあちゃんちも普通の置き型の電気ごたつだったので、やっぱり家と同じように、布団に潜って寝ていました。
まあもっとも、昔はこたつは多分一家に一台だっただろうから、2階の人は1階のを使う事になる訳です。
たまにはああいうこたつのあるおうちに住んでみたいかも・・・。
実のところ、こたつどころか、こたつすら、小さい頃に田舎のおばあちゃんちで入った位の経験と記憶しかないんです。
だから、こたつは暖かいけど、寝られないのがちょっと嫌、これが私のストレートな感想です。
何せ、生まれた時からマンション暮らしで、ずっとホットカーペット族で育って来ましたから・・・。
でもって、その横にごろんと寝られるホットカーペットが敷いてあったらもう最高。
だから、こたつの使えない場所では、置き型のこたつを使っていたのかなぁとかって思いました。

こたつなんて売ってないだろうって思ったら、あららビックリ、売ってるらしいんですよ。
それでも、なんとなく気になって、インテリア関連のブログやサイトでこたつについてちょこっと調べていたのであります。
ただ、最近は注文住宅なんかで、こたつを最初から作る家も多いといいますから、それなら私も欲しいかもって思いますね。
確かにマンションでも使える事は使えそうだけど、高い割には邪魔になりそうで、流石に欲しいとは思いません。
別に問題はないだろうけど、問題はアパートのように、2階に住む人が1階のこたつを使えない場合はどうするかっていう事よね。
と、思っていたら、実は実は、今のような床の上に置いて使えるテーブル型のこたつというのは、もうすでに江戸時代からあったそうですね。

こたつは、日本の元祖こたつだという話を以前聞いた事があります。
寝てホットカーペット、起きてこたつという一日中寒さ知らずの生活をしながらダラダラ出来るんです、素敵だと思いませんか。
古いドラマなんかだと、確かにこたつに入ってテレビを見ているシーンはよくあるけど、どこからどう見てもこたつに入っているようには見えません。
まあ多分、結婚の夢が当分叶いそうにないんだから、マイホームの夢も当分叶いそうにないんだけど・・・。
昔はどこの家にもこたつがあったものだと書いてあった本もありますが、2階の部屋とかアパートとかはどうしたのでしょうか。こたつに初めて入りましたが、あれって、中々、いや、ほんと暖かいものなんですね。
まあ最も、床に直接組み込む本物のこたつではなく、床の上に置く椅子みたいなタイプで、かなり大掛かりな装置という事にはなりそうです。
そんなこんなを考えると、私が知っている日本のこたつの歴史というのは、ちょっと微妙。
せっかくこたつ体験をして感動したんだから、今度もうちょっとちゃんと調べてみたいなぁって思いますね。
ただ、こたつだと、そのまま布団を被ってごろ〜んと寝っ転がれないのが玉にキズかなって思いましたね。
だけど、ちょっと足湯みたいな感じで、みんなでごはんとか食べながらおしゃべりするのにはすごくいいですよね。