タジン鍋ってどんなもの。タジンとは、もともと北アフリカ 地域の鍋料理。料理の際に使われる陶製の土鍋のことをタジン鍋と言います。 とんがり帽子のような形の蓋が特徴的

タジン鍋で炊飯にトライの掲示板です


我が家の伝統溢れるガスコンロの上にタジン鍋を載せ、火を付けます。
これは紛れもなく、今巷に押し寄せているタジン鍋ブームの影響によるものでしょう。
そもそも、タジン鍋でごはんが炊けるのかどうかというのが最初の課題。
ただ、基本的にごはんは火と鍋があれば炊けるもので、アメリカではフライパンで白米を炊いていることもあると聞いた事があります。
ならば、タジン鍋でも十分ごはんは炊けるはずだし、土鍋ごはんと同様、案外、いや、とても美味しいごはんが炊けるかも知れません。

タジン鍋は元々蒸し料理用の鍋な訳ですから、そこそこ蒸気に対する許容範囲はあるだろうと思っていたんですね。
予想通り、数分すると、タジン鍋の蓋の周囲から、いい香りの湯気が上がって来ました。
アッと言う間に吹きこぼれ、タジン鍋を加熱していたコンロの火が消えてしまいました。
我が家のキッチンには、肝心のタジン鍋がないという基本中の基本の問題点です。
まあよくある失敗だそうですが、それ以来、新しい鍋を買っていないのです。
今思えば、タジン鍋自体の性能を考え、この時点で蒸らしに入った方が良かったのかも知れませんね。
直径25センチ程度で、ファミリータイプとしてはもう少し大きめが欲しかったのですが、それでは電子レンジやオーブンレンジに入りません。
これがいいタジン鍋なのか、そうでもないのか、それともそんなものなのかはよく分かりませんが、まあ一応ごはんは炊けそうです。
それでは、早速洗ったお米と適量の水を入れて炊いてみましょう。タジン鍋で炊飯、即ち、ごはんを炊く事に挑戦する人が増えていると言います。
近頃は、炊飯機能の付いているガスコンロやIHクッキングヒーターなどが出ているようですが、我が家のは昔ながらの二股のガスコンロ。
ところがところが、先日主人がタジン鍋を作ると言って使った際に、強火で長時間使用したため、見事に割れてしまいました。

タジン鍋を買うところから始まった我が家の炊飯実験、夏休みの自由研究の課題にするのだと、子供たちも興味津々です。
どうやら自動センサーが作動したらしく、しかたがないので、再び火を付け、弱火で5分ほど加熱しました。
まあとにかく、タジン鍋でごはんは炊こうと思えば炊けますが、堅めやお焦げの好きな人向けと言ったところでしょうか。
これが我が家の実験結果から得た私の感想ですが、何度かトライしているうちに、そこそこのごはんが炊けるようになるかもという期待はあります。
今度はもう少しブログやサイトでタジン鍋の特徴を調べてからリベンジする事を子供たちと誓ったのであります。

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