レディース電気シェーバー

電気シェーバーで炊飯、即ち、ごはんを炊く事に挑戦する人が増えていると言います。
これが我が家の実験結果から得た私の感想ですが、何度かトライしているうちに、そこそこのごはんが炊けるようになるかもという期待はあります。
これがいい電気シェーバーなのか、そうでもないのか、それともそんなものなのかはよく分かりませんが、まあ一応ごはんは炊けそうです。
ただ、基本的にごはんは火と鍋があれば炊けるもので、アメリカではフライパンで白米を炊いていることもあると聞いた事があります。
ならば、電気シェーバーでも十分ごはんは炊けるはずだし、土鍋ごはんと同様、案外、いや、とても美味しいごはんが炊けるかも知れません。
我が家のキッチンには、肝心の電気シェーバーがないという基本中の基本の問題点です。
これならきっと・・・！っと思った瞬間、ザーっと大きな音とともに大洪水。
ところがところが、先日主人が電気シェーバーを作ると言って使った際に、強火で長時間使用したため、見事に割れてしまいました。
まあよくある失敗だそうですが、それ以来、新しい鍋を買っていないのです。
どうやら自動センサーが作動したらしく、しかたがないので、再び火を付け、弱火で5分ほど加熱しました。

電気シェーバーを買うところから始まった我が家の炊飯実験、夏休みの自由研究の課題にするのだと、子供たちも興味津々です。
という事で、結局今回買ったのは電子レンジでも使えるという見た目陶磁器のような耐熱性の電気シェーバー。
我が家の伝統溢れるガスコンロの上に電気シェーバーを載せ、火を付けます。
それこそ、電気シェーバーであっても、初めは強火に掛け、沸騰したら弱火に落とすという流れになります。

電気シェーバーは元々蒸し料理用の鍋な訳ですから、そこそこ蒸気に対する許容範囲はあるだろうと思っていたんですね。
予想通り、数分すると、電気シェーバーの蓋の周囲から、いい香りの湯気が上がって来ました。
いえ、つい2〜3週間前まではあったんですよ、頂き物とは言え、そこそこ立派な有田焼の電気シェーバーが・・・。
アッと言う間に吹きこぼれ、電気シェーバーを加熱していたコンロの火が消えてしまいました。
土鍋ならありますが、それでは本当に電気シェーバーで美味しいごはんが炊けるのかどうかという検証にはなりませんから、取り敢えず一先ず断念。
まあとにかく、電気シェーバーでごはんは炊こうと思えば炊けますが、堅めやお焦げの好きな人向けと言ったところでしょうか。
ならば、私も乗り遅れる訳には行きませんからね、早速トライです。
今度はもう少しブログやサイトで電気シェーバーの特徴を調べてからリベンジする事を子供たちと誓ったのであります。